動物と暮らす人が増えたらいいな
現在犬1匹と猫2匹と夫と暮らしています。戸建てに引っ越した事をきっかけに犬を迎えました。犬の散歩に出ようとしたら迷い猫がいて、保護してそのまま我が家の猫となりました。その後、保護猫の預かりボランティアとして更に猫1匹が我が家に来ることになりました。
犬も猫も好き(どちらかというと犬派)ですが、夫に猫アレルギーがあるので猫を飼うという選択肢は無かったのですが、迷い込んで来たのだから仕方ない・・・。迷い猫の飼い主も見つからないし、里親を探そうかという頃にはすっかり魅了され、我が家の猫になりました。
コロナで増加?長く見ると減少傾向
コロナで自宅で過ごす事が増えた事により、新規で犬・猫と暮らす人が増えました。とは言え、長いスパンで見ると飼育比率は犬10%切る程度、猫は約9%となっています。この数字は横ばい、やや減少傾向にあります。ペットを飼育していない理由は様々あると思いますが、
ペット不可の住宅に住んでいる
旅行などの長期の外出ができない
十分に世話ができない
別れが辛い
などの理由があるようです。そして現在飼育して大変だと思う理由は
世話が大変
旅行がしずらい
餌代が高い
医療費がかかる
時事通信社が行った「ペットに関する意識調査」のアンケートでこのような理由が挙げられていました。
確かに外出の制限はあるなあと感じています。実家に帰省する際にペットホテルに預けるのですが、愛犬がハンガーストライキを起こすのです。ただ、おやつは食べるみたいですが。お散歩もいかず、トイレも我慢するようです。なので1泊だけで帰省するか、私だけ帰省するようにしています。
いつの間にかおうち時間大好きに
仕事に行ってても、少しスーパーに買い物に行ってても、帰宅すると大喜びで迎えてくれる愛犬。こんなに喜んで迎えてくれるのはうちの子だけです。
休日の昼過ぎ、リビングでうとうとしてるとそっと猫がくっつきに来てくれます。しばらくすると愛犬もちょこっとだけくっついて来たりして・・・うとうとしながら胸がいっぱいになります。また月曜日から頑張れるのです。
長時間の外出ができないというより、早く家に帰りたいと思うようになりました。
子犬が一番かわいいと思っていたけれど
子犬は確かに可愛い。すっかりおばさんになった我が愛犬も、子犬時代より愛おしく感じます。かまって欲しくてするいたずらや、お散歩でわがままを言ってみたり・・・言う事を聞く犬=可愛いではないんだなあとしみじみ感じます。飼い主の事をよく見て理解しているようで「あ!危ない。車が来るよ」というとピタリと横について一緒に小走りで道の横に避けてくれます。
子犬時代にはお互い意思疎通ができない事も多く、愛犬ももどかしくガウガウなったりしてましたがこんなにも意思疎通ができるんだと驚いています。
ウッドデッキや庭で焼き肉をするのですが、テーブルを出し始めると焼肉が始まるのが分かるようです。私たち以上にテンション上がりまくり。
味付け肉は犬に良くないので、シンプルに焼いただけのお肉をカットしてあげます。ひとくち食べると涎がダラダラ、「おかわり」と前足で机を小突いてねだってきます。
一緒に暮らすと楽しい!!ただそれだけ
子供の情操教育に犬を飼うと良いとか、老人と動物を触れ合わせると良いとかいろんなメリットはあるかもしれませんが・・・私が動物と暮らす一番の理由は楽しいから。この生活を維持できるなら、働く意欲もわく。
できれば在宅で仕事ができたらなお良い。
旅行やライブには行きづらくなるけど天秤にかけたら犬と暮らす方を選択し、今に至ります。もっと身近にペットシッターさんがいればライブに行きやすくなるし、子供のイベント・親の介護の時に選択できる行動が増えると思います。
動物との暮らしやすくなるサービスが増えるといいな
動物を迎える時には飼育を諦める状況など来るはずは無いと思って迎えると思います。適正飼養できないなら飼わない・・・まあそれも一つの選択肢ですが、予想外の出来事もある訳で・・・。
例えばインフルエンザになって犬の散歩ができない・・・なんて事も普通にある訳で。手を貸してくれる人が近くに住んでいればいいですが、そうもいかない事もあるでしょう。そんな時にシッターさんがいれば乗り切れます。
一人だと解決しにくい問題も外部のサービスで解決できたりします。もっと気軽に利用できれば動物と暮らしやすくなるのかも?と感じました。
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