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高山寺

栂尾の古刹 高山寺は、国宝 石水院が鎌倉時代の住宅建築を伝える貴重な遺構として世界遺産登録されています(古都京都の文化財)。


774年創建の寺院を、1206年に明恵上人が再興。


国宝 石水院

鎌倉時代初期寝殿造り建築の優雅さを伝える建造物。

善財童子



10歳10ヶ月 石水院南縁にて


鳥獣人物戯画

高山寺の宝物。
高山寺にはレプルカが展示、オリジナルは特別展で観ることができます。

高山寺展示レプリカの一部


日本最古の茶園

栄西禅師が宋から持ち帰った茶の実を、明恵上人が栽培したのが日本初との事。

2009年春 撮影



世界遺産「古都京都の文化財」の構成資産は17件ですが、そのうち8件を2007年秋、2件を2008年春、残りの7件を2009年春に拝観しました。


記事の内容については、栂尾山高山寺公式ウェブサイトおよび「世界遺産学検定 公式テキストブック1 概論+日本の遺産(講談社)」を参照しました。

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