東大寺

約1300年前、藤原京に続く都となった平城京。
聖武天皇発願で建立された東大寺は、今なお多くの人が訪れる、奈良時代の貴重な遺産のひとつです。

親子旅では、飛鳥・藤原サイクリング直後に息子が初参拝、歴史の流れを体感。

はじめての東大寺

平城遷都1300年にあたる2010年にも、息子の希望で再び奈良を訪れ、東大寺をお参りしました。その際に親子で早起きし、朝の境内の様子を写真に収めました。

国宝　大仏殿

盧舎那仏坐像を安置するための金堂。

世界最大級の木造建築

国宝　盧舎那仏

国宝　南大門

東大寺正門。鎌倉時代再建の大仏様建築。

運慶、快慶らによる阿形と吽形が向かい合う

1998年、東大寺は世界遺産【古都奈良の文化財】の構成資産のひとつとして世界の宝物になりました。

記事の内容については、東大寺公式ウェブサイト、および「世界遺産検定公式テキストブック１ 概論＋日本の遺産」（講談社）を参照いたしました。