続けることを一旦やめるタイミング
1.よそはよそ、うちはうち
プロスポーツの世界では
「連続出場」の記録があります。
特に、プロ野球の世界では
金本知憲さんの世界記録が有名ですね。
調子が良くても悪くても
時には骨折してでも出場し続け
達成した記録は本当にスゴイ!
というわけで、
続けることは価値あること、
とずっと思っていました。
スポーツの記録もそうですし、
学生の時の「皆勤賞」というものに
洗脳されていたのかもしれまん。
ぼく自身、マインドマップを
習慣化する過程で、
ツイッターを使い毎日投稿する
ことをやっていました。
そして、それがエライと思っていたのです。
ただ、それがだんだん辛くなっていました。
別に誰にも強制されていないのに
義務になっていたのです。
人が何かを続けるのがスゴイと思っても、
「よそはよそ、うちはうち」の精神で、
ある日、毎日の更新をやめてみました。
すると、次の日からとてもラクになり、
楽しく再開することができたのです。
もうその時点で習慣化の目的は
達成しているのですから、
再開するのは余裕です。
(注)画像は、マインドマップを
始めてからの過程をまとめたものです。
2.続けることにはステージがある
どんな習慣化にもステージがあります。
例によってマインドマップセミナー受講
で説明します。
①とりあえず始める段階
習慣化には21日間という一つの
目安があります。
セミナー終了後、まずはこれを
目標にやってみるのがオススメです。
「鉄は熱いうちに打て」とは
よく言ったもので、
間をあけると気持ちがしぼんできます。
できるだけ早く!
実は、マインドマップ「を」習慣化すると、
マインドマップ「で」習慣化する
というテクニックが使えます。
しかし、それが使えない段階では、原始的に
「気合いで」なんとかしましょう(笑)。
②スムーズに進む段階
こなれてくると、毎日の習慣として定着します。
「絵心がない」という方も、
実は描く習慣がなかっただけ
というのが分かってきます。
無敵の時期。
③無敵の時期の終わり
飽きてきます(笑)。
人生で経験がなかったことで
新鮮だったことにも終わりがきます。
もうやめちゃおうかな〜、
という人もいるでしょう。
でも、ちょっと待って!
④「飽きた」はチャンス
飽きたというのはマンネリ化が原因です。
ならば、それを解消する行動は明快。
今までと違うことをしてみましょう。
マインドマップなら、
・今までと違う用途に挑戦
・今までと違う言葉の選び方に挑戦
・今までと違うブランチの曲線に挑戦
・今までと違う色使いに挑戦
・今までと違う絵柄のイメージに挑戦
・今までと違う用紙に挑戦
といったことです。
ここで①に戻ります。
このサイクルを何度も続けると
とてつもない思考クオリティで
ものを考えることができます。
3.まとめ
実はこの記事は記録目当てだけで
続けるとパフォーマンスが落ちるかも、
といった記事にするはずでした。
しかし、結果的にマインドマップの
習慣化の記事に(笑)。
セミナーを受講したばかりの方も、
マインドマップ熱が再燃した方も、
ぜひトライしてみてください!
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