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徒然なるままに・・・戯言
2025年、新年あけましておめでとうございます。
まだまだ、新年2日目。
世間は、箱根駅伝でもりあがっているようですね。
暇でnoteを見に来る方は少ないであろうこの時期。
徒然なるままに戯言を書きたくてnoteを開いています。
我が家は、夫と私のふたり家族。
彼は、365日24時間稼働する職場で今日も出勤済み。
いわゆる、エッセンシャルワーカーです。
だから、家族も余り正月は関係無いのです。
昨年末、X(旧Twitter)で、鍼灸師の方をフォローしました。
個人的には、漢方薬とか鍼灸がとても効く体質です。
そこで、思い出したことを今日は書いてみたいと思います。
あっ、最近言われている「西洋医学嫌い」というわけではございませぬ。
そこら辺は、切り分けで考えてくださいませ。
今からかれこれ、8年ほど前。
とつぜん、めまいに襲われた私。
耳鼻咽喉科に駆け込みました。
「”めまい”がどの程度か、検査しますね」
と言われて、謎の計測器に乗せられ検査した結果。
良性発作性頭位めまい症ですね、相当酷いです。
(眼球の揺れで分かるらしい)
良く、ここまで歩いてきましたね。とのこと。
めまいの薬を貰ったのですが、全く効かないし。
貰ったパンフレットに、めまい発作はすぐに治まります。
それまで、安静にしましょう。
と、書いて有りましたが。
寝ても覚めても24時間 目が回るし。
別にフワフワしたり、回転性のめまいを感じる事も無く。
ましてや、頭を動かすととか、立ち上がるととか。
トリガー的な物も何も無い。
何だこりゃ、と言うのが・・・正直な感想でした。
もしかすると、原因は別にあるのかも?
そう思い、内科に行くと
「高血圧ですね血圧が高くてめまいが出ているのでしょう」
と言われましたが、血圧コントロールしても治らない。
そんな時に、血圧のお薬を貰いに行く薬局を変更してみたのです。
理由は、処方された薬を家族に分け与えていると思われたから。
なぜ、そう思われたのか分かりません。
めまいが酷くて、寝付きも悪く。
睡眠導入剤を一時期、出して貰っていたのです。
すると、薬剤師がこう言うのです。
「ご主人に、お薬に頼るのは良いですが。1度受診されるようにお伝えくださいね」と。
なぜ、夫が飲んでいると思ったのか。
そもそも、内科の処方で心療内科では無いのですし・・・心療内科の受診を一度も来店していない夫に勧めるという神経が謎でした。
「私が飲んでます。なぜ、決めつけつのですか」そう言い返した記憶はあります。私が眠剤が不要なほど、健康に見えたのでしょう。
話しを戻します。
その時行った別の薬局は、漢方薬局兼、調剤薬局という少し変わったお店でした。入店して、私の顔を見るなり薬剤師さんが一言。
「めまいでてませんか?視線が定まってないですね」と。
実は、かれこれ、こうこうで・・・・。
気がつくと、溜めてた鬱憤を話していました。
その時に言われた言葉を、Xの鍼灸師さんのポストで思い出した訳です。
回りくどい説明で、ご容赦ください(笑)
薬剤師さん曰く。
現在人は、いつも思考優位な生活をしている。
ネット上には、情報があふれているし。
電車に乗っても、バスの中でも、家でもスマホを持ち。
人は、体を内側にギュッと固めて生きている。
結果的に、胸の真ん中辺りにいつでも力が入り。
背中を丸めることで、呼吸が浅くなる。思考回路が上手く回らなくなる。
最終的に、ギュッと力が入った胸から上に意識が常時集中して。
頭がパンパン。
胸が詰まった感じ、息苦しい。
朦朧としてくる・・・イコールめまいがする。
悪化すると、思考が正しくうごかなくなり、鬱っぽくなる。
生きる事が嫌になる。
「東洋医学的な言い方をすれば、
単に”気”が上半身に上がってしまい、下がらなくなっているだけ」
本来人間は、地面を踏みしめて生きている生き物だから。
足の裏でしっかり、地面を踏みしめて意識のアンカー(碇)を足元に置かないければならないのだと。
それが、いつも見えない(情報という)敵を感じ。
SNSの発言で攻撃される恐怖や、人の剥き出しの悪意のある書き込みとかを見て。不安を感じ「いつ、どこで自分が襲われるか分からない、正体の分からない仮想敵に恐怖する」とか。
「心配ごとが多すぎて、不安だけがグルグル回る」状態とか。
そうなってくると、胸から上。
一例を挙げると”額”に意識が集中して、眉間に皺が寄ったり。
気を使い過ぎれば、言う事が言えなくなると、喉が締まるように感じたり。
生き物としての急所である心臓や肺を無意識に守る行為を取ってしまい。
背中を丸めることで。胸周りの筋肉を固めてしまう。
肩も上がってしまうので、呼吸も激しく浅くなる。
吸うより、息を吐くことの方が難しくなる。
これが原因で、精神を病む事が多い。
何をしても治らないめまいも、これが原因のことがあります・・・と。
結局、漢方を試しませんか。という話しになり。
気の流れを整える漢方なるものを出して貰い。そこそこ、日常生活可能レベルまで戻ったのですが。
時々・・・。
慢性的な不安を感じると、同じ様な症状がぶり返すこともあるのです。
ただ、今は原因が分かっていますし。
最近では漠然とした”気”という東洋医学的な物もぼんやりとですが、理解出来る様になりました。
ここからは、同様にスピ界での解釈を書きます。
お嫌な方は、スルーして下さいね。
スピ的な方に言わせると、足を肩幅に開いて立ち。
足の裏をしっかりと、地面(床)に着けることをイメージして。
立てたら、全身の重みが足にあると思って立つ。
すると、立ち方(重心)が変わるのです。
足の裏に穴があるとイメージして・・・体の中にある”よどんだエネルギー”を足の裏から地球(地面)に排出して自分の中を空っぽにするイメージを練習をすると良いと言ったりします。
※イメージしにくければ、足の裏を指でツンツンして穴を開けるフリをするのも有効らしいですw※
その時、母なる大地は、どんなに真っ黒なエネルギーも受け取って浄化してくれると信じるそうです。目を瞑って行うとやりやすいです。
胸の辺りがギューッと固まっていると、気の流れはイメージであっても、足の裏まで流れないのが面白い所だったりします。
足の裏までイメージを降ろしずらければ、手のひらに穴が空いていて。そこから、地面に流すイメージでもOKらしいです。
深呼吸しながら、やりやすい方法でやってみるのも良いかと(笑)
吐き出す時に、気を地面に送り込むイメージ。
自分の中に、あるていど隙間が出来た感じがしたら。
今度は、地面から清らかな白銀のような輝くエネルギーを、大木が水を根っ子から吸い込むようなイメージで、自分の中に吸い上げるのです。
吸い込んだエネルギーを頭まで持ち上げて。
今度は足まで降ろして・・・。
自分の中で、白銀に輝くエネルギーを循環させる。
そうすると、意外とスッキリする方も多い様です。
まあ、完全スピなのでお好きな方だけ、やってみて欲しいなと思います。
まあ、ここまでスピスピしなくても。
意識が上半身に集中し、胸の辺りの筋肉を固めてしまい。
本来、足で大地を踏みしめるべき生き物が足元が疎かになれば妙な感じになるわけでして。いつでも、意識のアンカー(碇)は足に持っていく癖を付けると、比較的精神安定が出来る様です。
私の場合、いつでも精神的に参っている時は、額や胸に意識がガッツリ行ってしまって足元が疎かになっているのは事実です。
人は、空や宇宙に憧れて上を上を見る様に出来ているみたいですし。
坂本九さんの「上を向いて歩こう」では無いですが。上を向いて歩いた方が、健全かも知れません。
しかしながら、今現在。
皆、上を向いているのではなく「手元」を見て歩いてますよね。
ときどき「空を見上げてみて深呼吸してみて下さい」
という言葉は聞きますが。
私の場合、足元は疎かになっていませんか。
「しっかり、あんよを母なる地球にくっつけて。根っこ張っていきましょう。足元が浮いてると、糸の切れた風船になるよ」
と、この方が効果的なようです。
私と同じ体質の方で「最近、朦朧とするんだ。何が何だか分からない」という方がいらっしゃったら、騙されたと思って、同じ方法を試してみませんか。もしかすると、万に一つでも改善できるかもしれません。
以前、徒然なるままに・・・戯言でした。
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