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想いをつなぐだけなら「生前対策」は必要ない

毎日更新ブログ112日め

あんしん老後と幸せ相続
実現します!

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
やまより(山口良里子)です。


3月に福島から始まった聖火リレー
ついに 東京までやってきた!

私が毎日ブログに
チャレンジしたのも3月

聖火も
私のブログも
途切れることなく
ここまでやってきた!!


バトンをつなぐ
聖火ランナーのみなさん

ひとりひとりに
それぞれの物語があって

それぞれの想いをこめて
バトンをつなぐ

これから先、自分が生きていく中、
東京でオリンピックが開催されるという事はない。
こんな素敵な時代に産まれ、生きているので
聖火ランナーとして走りたい!!
役者・表現者として映画・ドラマ・舞台などに出演し、
見てくださった方々の心に何かしら火が灯るように
聖火も聖火ランナー達により
各県を巡り火が灯っていく。繋がっている。
オリンピックも1人ではなく「誰かと誰かの繋がりで出来ている」
素敵な大会になることを願いながら走ります。

外出自粛で、Netflixに加入して
すっかりファンになってしまった
山田孝之さんのコメントにしびれる。

バトンをつなぐって素晴らしい。

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生前対策の現場でも
同じことが
毎日起こる。


親世代の歩んだストーリー
親世代が伝えたい想い

子どもたちへ
つないでいく

受けとった子どもたちは
そこへ自分の命を注入し
また次の世代へとつないでいく

想いは100%引きつげる

バトンをつなぐって素晴らしい

だけど、

モノやお金は
そうはいかない

なぜなら

親世代が死んだとき

死んだ人の
「モノやお金を分ける」には
「相続人全員」の話し合いが必要



お父さん、お母さんが
遺してくれた財産を

ケーキみたいに
みんなで切って
分けられたらいいけれど

お店や家、山や畑は
そうはいかない。

お店を家を引き継いだ子どもが
どれだけ
「この店は僕がしっかり守って
次世代へつないでいきたい」
と思っていても

相続人である他の子どもの
誰か一人が反対したら
そうはならない

なぜなら

遺産分割協議は
相続人全員が一致しないとダメ
だから


ナイフで切って分けられる
ケーキを切って分けるときでも

大きい、小さい
イチゴがのってる、のってない
切り方が下手、
包丁で切っちゃダメ

と、ケンカしてたのに


ナイフで切って分けられない
家やお店、山や畑を

子どもたちだけで
上手に分けられる??

ちょっとしたボタンの掛け違いで
大炎上になることもある


お父さん
お母さんの「想い」だけなら
分ける必要はない。

親の想いは、
それぞれの子が
それぞれの立場で
100%ずつ受け取れる

それなのに
「モノやお金の分け方」で
ケンカして

つながるバトンもつながらない

そんな悲しいことのないように

「モノやお金」のある人は
親が元気なあいだから
「生前対策」をしておいてほしい。



そうすることで、


いつか
親世代が死んだあと

想いもモノも、ストーリーも

子どもたちが
しっかり引きついでいける


「いつ、何がおこっても大丈夫」
そんな安心感がみんなに生まれ


今、目の前の
大切な家族の時間を
さらに楽しく生きる
ことができるだろう


いつか
親世代から
託されるバトンを
次の世代へ
つないでいくために

「生前対策」があることを
覚えておいてくださいね。

ではまた明日

ブログの最後

最後までお読みいただきありがとうございます。

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