お月さまを見上げて。はなれて暮らす親を思い出すとき

毎日更新ブログ184日め

あんしん老後と幸せ相続
実現します!

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
やまより(山口良里子)です。

親のこれから、死後のこと。
自分のこれから、死後のこと。

なんだかチョット
気になるあなたのために

毎日ブログを書いています。

今日は満月&中秋の名月

「8年ぶりの満月」だと
ニュースになっています。

毎年
「十五夜のお月さま
=中秋の名月=満月」


と思いきや

「中秋の名月=満月ではない」

のだそう!

微妙に日付がずれるんですね

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子どもの頃は
おばあちゃんと
お団子作って

月に住む
うさぎさんを探したり
してました。

大人になってからは

だいたいスーパーで
お団子が売り出してたら
「あ、お月見せんといかんね」
と言って、

「実家に集合」して
お月見というのが
恒例の山口家の流れ。

もう、そろそろ

「お団子買ってきたから
お月見しにくる~?」

と呼び出しがかかるかな。

親の近所に住んでいて
「いざというときは、お姉ちゃん頼むよ~」と
頼りにされてる「長女」とは私のことです。


「生前対策」の最初の一歩は
「家族のコミュニケーション」

老後や死後のおなやみいろいろ

「頼りにされている子ども」なのは
いいのだけれど

「頼りにされているだけ」では
「何もできない」のが
「高齢の親の生前対策」

なぜなら、

高齢の親のこれから
介護のこと
認知症のこと
死後のこと
その先のこと

決めるのは
「親自身」だから。

誰に何をどうたのむか①

誰に・何を
どう頼むのか?

親が元気な間に

親自身に、
決めておいて
もらわなければなりません。


とはいえ、

「万が一、お父さんが
ボケたらどうしたい?」とか

「もしも、お母さんが
死んだらどうしい?」とか

「私がやってあげるから教えておいて!」
とか

いきなり
親に聞くわけにはいきません。

まずは、今更ながら
親子の信頼関係を築くこと。

家族のコミュニケーションが
不可欠なのです!

人生100年時代
誰にでも、いつか、
何らかの「生前対策」が必要となる

人生100年時代のリスク

まだまだ元気な
お父さん、お母さん。

生前対策が
必要となる時期は
いつごろなのか?

何が必要そうなのか?

何ができそうなのか?

親自身からいろいろ聞いて
情報収集する時間は
まだまだありそうで、
実は、限られています。

親子とはいえ
「信頼関係を築く」には
コミュニケーションの時間が
必要だから。


実家から離れて暮らしていて
なかなか会えないご家族

仕事が忙しくて
なかなか会えないご家族

お月様を見上げて
離れて暮らす
ご両親の顔を思い出したら

秋から冬の行事にかこつけて
実家へ帰る予定を
たててみるのも
よいかもしれません

ではまた明日

いりぐち

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