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離れて暮らす親が心配。子どもは海外。「生前対策」でなんとかできる?

毎日更新ブログ297 日め

あんしん老後と幸せ相続
実現します!

「家族の終活」コンダクター

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
山口良里子(やまより)です。

親のこれから、死後のこと。
自分のこれから、死後のこと。

なんだかチョット
気になるあなたのために
毎日ブログを書いてます。

海外から
素敵なメッセージカードが
届いた!

地域密着
大阪大好きの
司法書士のところに
どうして!?

離れて暮らす親御さんが心配
親は「大阪」
子どもは「海外」

生前対策に
10年以上取り組んでいると
そんなワールドワイドな
ご家族からのご相談が
ふえてきました。

特にコロナになってからは
日本で暮らす
親御さんに何かあっても

海外にいるお子さんは
すぐには帰って来られない


そんなことから
家族信託や
任意後見
遺言や
死後事務

など
イロイロ組み合わせの
「生前対策」の
ご依頼が増えています

親はまだまだ元気
子どもは海外という場合

海外と日本で。どの制度を使うか?選んで実行していく

ともえみを
「執行者」とする
「遺言書」を
親御さんが書いておく

そうすることで

親御さんに万が一の時も
ともえみが
子どもさんの代わりに
動くことができます。


緊急時の病院へのお迎えや
お葬式の手配
火葬、納骨などの

「お見送りの手続き」


年金を止めたり
健康保険の手続き
電気、ガス、水道や
携帯を止めたり
未払いの病院代や
施設代を支払ったり
クレジットカードを解約したり
自宅を片付けたりする

「死後の事務の手続き」


銀行口座の解約や
相続登記など

「財産の引き継ぎの手続き」


などなど

子どもさんとは
メールやZoomで
やりとりしながら

最初から
最後まで
遠隔で進めることができます


遺言書は書いたけど
「普段の暮らしも心配」
な親御さん、
子どもは海外という場合


「遺言書」に加え
ともえみと親御さんとで
「任意後見契約」を
結んでおいてもらいます

そうすることで、
親御さんの
「将来の後見候補者」となり

必要な場面ごとに
ともえみが
お子さんに代わって、
親御さんの「普段の暮らし」の
いろいろなお手続きを
サポートする
ことができます。


お子さんとは、
メールやZoomなどで
随時ご報告、相談して。

任意後見契約は、
親御さんの判断能力が
本格的に低下するまでは
発動はしませんので
ランニングコストも
抑えることが可能。

「ゆくゆくは施設を探したい」
という場合も

ともえみが
親御さんに付き添って
子どもさんは海外にいながら
施設を探してあげる

その時がきたら
入居の手続きをサポ―トする
こともできます。

離れて暮らす
親御さんが心配


日本と海外
距離は縮まったといえ

「人が動かないといけないこと」
は盛りだくさん。

そんな時でも
頼れる場所があることを
知っておいてくださいね

ではまた明日