「生前対策の全種類」を実体験してきた司法書士による正しい「生前対策」のススメ

毎日更新ブログ194日め

あんしん老後と幸せ相続
実現します！

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
やまより（山口良里子）です。

親のこれから、死後のこと。
自分のこれから、死後のこと。

なんだかチョット
気になるあなたのために

毎日ブログを書いています。

祝・毎日ブログ６か月達成！！

ブログ塾の6か月振り返り
リアルセミナーに参加して

自分の強みは何か？

自分の使命は何なのか？

自分がこの世に
生かされている理由を

絶賛、ふりかえり中！！！

大阪の下町で

おじいちゃん
おばあちゃん
父母
子どもたち
三世代同居での暮らし
が私の原点

おじいちゃんの土地の上に
父が家をたてて
家族７人
みんな仲良く暮らしてた

だけど、
祖父母が死んだとき
祖父名義の土地の
相続争いが勃発し

家土地売って
きょうだいへ分けるわけにもいかず
父は7000万円の借金を
背負うことになった

長男として
実家を守り
両親の面倒をみて
支えてきたのに
最後の最後でこの仕打ち

父親のきょうだいが
やってきて

「他にも財産あったはずや」とか

「コレは俺がプレゼントしたテレビや」とか

「コレは俺が取り付けたクーラーや」とか

大騒ぎ

裁判所の差し押さえばりに
実家にあった金目のモノを
持ち出していってしまったｗ

ああ、恐ろしい人間模様

おばあちゃんが
残しておいてくれた遺言書は
日付がないので役にたたない

「法律を知らないということは
なんと恐ろしいことか」と

子どもながらに思ったものです
（※当時、私はか弱き女学生だった）

そして、
生きるため
借金を返すため
両親を
家族を支えるために
私は、司法書士となった

まあ、
それぞれ言い分は
あるのでしょうが

父や母のように
つらい思いをする人を
二度と見たくない。

両親の介護やお世話を
がんばった人が
「得をすること」はなくても、

「悲しい想いをすること」は
あってはならない

誰もが寄り添い
信じ
支えあえる
そんな世界を作りたい

そんな想いが
今のわたしにつながっている

自分がずっと
「おひとりさま」でやってきて

老後の不安、
死後の片付けについて
悩んだこと

父が脳梗塞で死にかけて
資産が凍結して

母の暮らしが
たちまち危うくなって
実家がパニックになったこと

親の介護で
「仕事が
続けられないかも」と
感じた恐怖

そんな大変な思いを
誰にもさせたくない

全てが
今につながっている

まだまだ元気な間から
老後のこと
死後のこと
家族のこれから

すべてをまるっと解決できる
「生前対策」があることを
たくさんの方に伝えたい

みんな仲良く
ずっと笑顔で

今をたのしく生きている

愛があふれる
世界をつくる

それが私の使命です

ではまた明日