【どうする？】他界した「お父さん」にまさかの「隠し子！？」
毎日更新ブログ540日め
あんしん老後と幸せ相続
実現します！
「家族の終活」コンダクター
笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
山口良里子（やまより）です
親のこれから、死後のこと
自分のこれから、死後のこと
なんだかチョット
気になるあなたのために
毎日ブログを書いてます
白浜アドベンチャーワールドの
永明パパ９０歳（人間年齢）
前妻
梅梅（めいめい）との間に
子どもが６人
後妻
良浜（らうひん）との間に
子どもが１０人
中国にいる
隠し子パンダが１人
年老いた
後妻の良浜ママパンダ
「推定相続人」は
総勢１８人
まだ生きてる人の
相続人になる予定の人のことを
「推定相続人」といいます
人間だって
パンダだって
お父さんが
９０歳を超えたなら
推定相続人を
チェックしておいて
もらいたい
なぜなら
お父さんが死んだとき
お父さんが遺した財産を
分けるには
「相続人全員」の
「話し合いが必要」だから
コレを
「遺産分割協議」といいます
えー
うちはそんな財産ないから
とか
えー
私は何もいらないから
とか関係ない
お父さんの遺した財産は
全部お母さんに
もらってもらって
お母さんに老後を安心して
暮してもらいたい
とか
田舎の土地は
全部長男に
引き継いでもらって
あとはなんとかしてもらいたい
とか
財産なんて
チョットしかないから
葬儀代とか
お墓代とか払っておしまい
とか
いう場合でも
亡くなられた方の財産を
生きてる人が引きついで
使うには
相続人全員の同意が必要
一人でも同意しなければ
遺産は動かすことができず
「塩漬け」になってしまいます
それが「遺産分割協議」
多数決ではないのです
他界した「お父さん」に
あとから「隠し子」がみつかった！！！
そんなドラマみたいなことが
あるの？
と思われるかも
しれませんが
ともえみ事務所では
常時２～３組の
「知らない相続人がみつかった」
案件に対応しております
【知らない相続人がみつかったらどうなる？】
知らない相続人がみつかった
↓
知らない相続人に連絡するか？
しないか？
→しないと「遺産は塩漬け」のまま
↓
返事がくるか？
返事がこないか？
→こないと「遺産は塩漬け」のまま
↓
返事がきたとして
遺産相続手続きに
協力してもらえるか？
もらえないか？
→もらえないと「遺産は塩漬け」のまま
↓
協力してもらえるとして
わけ方をどうするか？
→分け方が決まらないと「遺産は塩漬け」のまま
↓
わけ方が決まったとして
名義変更や
お金の分配をどうするか？
→手続きができないと「遺産は塩漬け」のまま
どんだけ「遺産は塩漬け」ポイントを
超えないとアカンねん！！
これはもう
自分たちで
乗り越えられる
ハードルの数ではありません
家族の誰かが
他界したとき
自分で相続手続きを
やってみて
途中で「知らない相続人」が
見つかってしまったら
自分で無理に
進めるのはいったん中止
すぐにお電話くださいね
ではまた明日
