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えちご・くびき野100キロマラソン2022 ⑥

3つ目の峠に向かう途中で50キロ通過。

残り半分
やっと、と感じるか
もう、と感じるか

レースプランでは6時間05分の通過予定だったので約10分遅れ。
そのレースプランでのゴール予定は制限時間の5分前(13時間55分)なので、このまま事前のレースプランのままで後半も行くと関門アウトです。

ここでそれがちょっと頭をよぎり、やっぱり下りは絶対に走って進まないとヤバいぞと自覚。

3つ目の峠も下りもキロ6分を超えないスピードで、でも大腿四頭筋へなるべく負担をかけないように意識して走ります。
峠6つ中の半分クリア!

55キロ地点。新コースというか災害により止むを得ず設定されてしまったルートに入り4つ目の峠に。

この辺りに来ると走っている人2割
歩いている人8割って感じ

3つ目までと同じように上りはとにかく速歩。
ストライドを大きくして進みます。
走っている時の腕振りのせいか上腕二頭筋がパンパンに張ってきたので、腕は振らずにだらんと下げたままのちょっと不恰好なフォーム。
でもこれが一番楽ちん。

ここの上りで同じように歩いていたラン友さんをパス。
「ああ、ここで抜かれちゃったらもうヤマダさんにはこの先会えないなあ」という声を力に変えて進み頂上到達。
下りはもちろん走ります。腿痛むけどまあ許容範囲。

下り終わって集落のエイドでポカリとミニトマト数個、そして峠前のジェルを忘れずに補給。ここではかぶり水で顔も洗い気持ちもリフレッシュさせて5つ目の峠に。

そしてこの峠がエグかった。
おいまだ上らせる?って何回か呟いた笑

そう感じたのは自分だけかもしれませんが、ココが一番キツかった。
その証拠に写真が一切ありません(笑)
次に写した写真は峠クリアして結構進んだココ。

ここでも元気な和太鼓が迎えてくれました

66.5キロの虫川大杉駅前のエイド。
10キロ以上スマホを出す気力もなく笑

あ、でも5つ目の峠を下った63.5キロの旧安塚交番給水所エイドに奥さんと奥さん友達夫妻が車で応援に来てくれていたので撮影。

奥さんの友だち
フル3時間一桁の快速女子

奥さんのともだちダンナ様がバリバリ上越ロコなので車で先回りして色々なところで応援してもらいました。

さて、虫川大杉駅を過ぎると6つ目にして最後の峠が目前。
6年前に初めて走った時はこのラスボスがめちゃくちゃキツかった記憶が。
しかも今回は峠ひとつ増えてるし。
さあどうなる?

この奥に最後の峠が待つ

⑦を待て!

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