55歳のオッサンが1ヶ月半の間隔で100㌔マラソンとマイルリレーにチャレンジしてみた④
大会当日、11月23日(水)勤労感謝の日。
数日前からの予報通りの雨。
11/23って晴れの特異日じゃなかったっけ?
前後数日は晴れマーク並んでいるのにこの日だけピンポイントで雨マーク。
さすが自他共に認める雨男だよなあ。
新しい国立競技場を走るのはもちろん初めて。
かつての国立競技場では17歳の春に一度だけ走ったことがある。
当時「霞ヶ丘リレーカーニバル」という大会が国立競技場で開催されていて、おそらく部活で陸協登録してさえいれば誰でも参加できた大会。
一度でいいので国立競技場で走りたかった僕らの代のマイルメンバー。
顧問の先生に頼み込んでエントリーしてもらって念願の国立競技場を走ることができた。
1985年春。
タイムは3分28秒6。組で2着。
ラストの直線で抜かれた梶岡くんの名前も今でも忘れない笑
元気かな、梶岡くん。面識ないけど笑
そしてこのタイム、永遠に残る自己ベストタイム。
構造物は変わってしまったけど、場所も名前も変わらないこのトラックで37年半ぶりにマイルリレーを走る。
嬉しさと緊張感に包まれながら現地到着。
そして本日レースを走るよりもはるかに高いハードルがレース前に。
この似たような年恰好の人たちがあふれる中で、一度もお会いしたことがなく、もちろん顔も知らない今日走る3人のメンバーに、いったい自分は無事に会えるのか?笑
結論。
便利な時代です。
SNSを駆使して(というほどすごいことはしていないけど)、無事に遭遇。
はじめましての挨拶を交わし入場することができました。
室内練習場でウォーミングアップ。
おー!ここでトップアスリートたち走っている映像見た見た!!ボルテージ上がる!
軽くジョグってみる。
走るのは1週間ぶり笑
うん、ジョグは問題なし。よしよし。
しっかりと体を温めてからいつも練習前にやっている身体をほぐす準備体操。そして患部もしっかりと擦過法で温める。
この日の気温は一桁。
ケガ人には寒さが本当に大敵。
念入りに温めてほぐして、一大決心をしてから流し(WS…wind sprint)に向かう。
さあ、スピード上げて大丈夫なのかオレの脚!?
⑤に続く(まだレースは始まらない笑)
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