55歳のオッサンが1ヶ月半の間隔で100㌔マラソンとマイルリレーにチャレンジしてみた①
タイトルどおりです。
もちろん両方ともガチ。
100㌔もガチ、マイルリレーの400㍍もガチ。
あ、ガチって言っても他人と比べてタイムが速いということじゃなく、自分の持っている力を出し切るという意味でのガチ。
他人となんか比べない。
相手は自分だけ。それも今の自分だけ。
昔の自分とも比べない。
比べたらいけない。
比べたら、とんでもないことになる……
10月9日。
6年ぶり2回目の100㌔マラソン。
ほぼ目標タイムの13時間半弱で完走。
出し切った。
ラスト直線、感極まった。
夏の間、ひとりゆるゆるゆるゆると走った甲斐があった。
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そしてそこからつかの間の休みを入れて1ヶ月半後のマイルリレーに向けてスプリント練習開始。
するとまあ笑っちゃうくらいスピード出ない出ない。
というか怖くて出せない。
走りはビックリするほどバラバラだし。
走っている人にはわかると思うけど同じ走るという動作でも、100㌔と400㍍では全く別物。
「歩き」と「走り」くらいの差がある。
そこのギャップを少しずつ埋めていく練習。
そしてゆるゆる走っていた元スプリンターにとってスピード出して走るのは気持ちいい。
でも調子に乗って若い頃を思い出して気持ちよくリミッターを外すと、とんでもないことになる。
そう、とんでもないことになるんだよ。
最初に言ったじゃん。
そしてその「とんでもないこと」が大会1週間前の11月16日に、発生。
右ハムストリングス肉離れ。
やっちゃった。
これだけは避けようと思って、焦らずに焦らずに、3歩進んで2歩下がるようにちびちびと段階を踏んで負荷を高めて練習進めてきたのに。
あーあ、やっちゃった。
どうしよう。
どうしよう。
②へ続く