えちご・くびき野100キロマラソン2022 ③
20.2キロの清里スポーツセンターエイド到着。
まずトイレに駆け込む。
最初と違って比較的空いてきた。よしよし。
タイムは2時間25分。
平均ペースは7分10秒ちょいまで上がってきた。
水分補給とミニトマトを6個いただきスタート。
すっかり明るくなったこの辺りからは知っているラン友さんいないかなあとキョロキョロと探しながら走る。
何人か見つけて声をかけて少しだけ並走。
お互い自分のペースがあるからあまりそのペースを乱さないように長く並走はしない。
マイペースが大事、多分。
そして25.6キロの旧宮島小学校エイド到着。
オニギリとまたミニトマトを数個いただき、スポーツドリンクも2〜3杯飲み干す。
とにかく空腹感を感じる前に補給するのが今日のポイント。
北海道マラソンの脱水の二の舞は避ける。
そしてラン友さん何人かとここにはほぼ同時に到着。笑顔で少しだけ言葉を交わす。
当然だけどみんなまだ余裕のある様子で楽しく走っている感じ。
楽しもう、非日常。
長い一日、始まったばかり。
ここでは今日の相棒になりかねないトイレにはようやくお世話にならずにスタート。
そして30キロ通過。
3時間31分。
平均ペースはちょうどキロ7。
なんとまあここまではレースプラン通りの展開。
ただまだ峠もないしもちろん疲れもないし、尿意だけはちょっと想定外だったけど、ここで崩れていたらこの先70キロは目も当てられないことになるから当たり前っちゃあ当たり前。
そして沿道には朝早くからこんな嬉しい応援がたくさん。
せっかく学校が休みでのんびりできる日曜日の朝早くから、全く知らないおじさんやおばさんたちのために何の得にもならないのに頑張ってくれてるこんな姿を見るとホントにグッと来るものがあって、涙腺ヤバくなることが何度も。
だからエイドのボラの方々にはもちろん、沿道の方々にもできるだけ「ありがとうございます!」と声を出して手をあげて感謝の気持ちを伝える。
走らせてもらっているランナーとして少しでも気持ちが伝われば。
逆の立場になると声援に応えてくれると嬉しいもんね。
さて、レースは序盤が終わり中盤戦へ。
徐々に峠が近づいてくる。
④に続く予定(忘れないうちに頑張って書き進めてる笑)
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