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晩秋の北海道 2020-⑩(虹の見える羊蹄山の麓を走る)
サイロ展望台を出てほどなく留寿都村突入〜!
リゾートエリアのアピール(笑)
でも観光地ルスツリゾートにはもちろん向かわず(笑)進路を西へ取り、羊蹄山の南麓を山に沿って走ります。朝の室蘭に続き、途中でまた虹が出現!カラマツ林にきれいに虹がかかりました。
バックは羊蹄山だったんですけど、残念ながらその姿は雲の向こう側。。。見えていたらもっと絶景だったんですけどね。
そしてこの後かなり長い間、虹を眺めながらのドライブが続きました。気分いい(^^)
なかなか羊蹄山はその姿を現してくれませんが、まあ贅沢を言っちゃいけません。そう、今日は午前中が勝負だったんだから仕方ない(笑)
そして車は真狩村〜。
羊蹄山アピール(笑)
ここは知る人ぞ知る、あの細川たかしの出身地。村内にはたかし関係のいろんな観光地(博物館や銅像など)があるようですが、今日は村の中心部に近いセコマで昼ごはんを調達するだけで出発。
相変わらず虹が右に出たり前に出たり。その虹を眺めながら=天気雨の中を羊蹄山に沿って、徐々に北上しながら進みます。すると道路の青看板に左折で「比羅夫駅」と書かれているのを発見。そちらに向かうことにします。
秘境駅ランキング100位の比羅夫駅到着。
倶知安ってひらがなで書くとかわいいですね笑
電車の本数はそこまで少なくはないです。
周りに人家は3軒という正真正銘の秘境駅ですが、この駅の特徴はなんと言っても駅自体が民宿になっていること!
時期によってはホームの上で宿泊客たちがBBQを楽しんでいることもあるというとても不思議な駅です。今日はカギもかかっていて誰もいない様子でしたが、帰り際に野菜がたくさん入った箱を持って男性が入って行ったのでもしかしたらこの後に宿泊客が来るのかもしれません。
こんな募集も(^^)
ホームからはニセコのスキー場がよく見えます。もう半月もすると山はまっ白に姿を変えるんでしょうね。
ということでいつのまにか倶知安町に入っていました。
思っていた以上に大きな街だった倶知安町の市街地を通過して道は共和町に入りました。倶知安ってあんなに大きな街だとはびっくりしました。少しナメてました(^◇^;)
カントリーサインはこれで合計9枚。今日は稼いでます(笑)
この共和町辺りを走っていると建物の脇に白い塊がチラホラと。そう、雪があったんです。今年初めての雪との遭遇!どうやらこの日の朝、この付近には結構な雪が降ったようで、屋根から落ちたのか雪が建物の北側の土の上に溶けずに残っていました。
ということで完全に冬の入口になってきたタイミングでの晩秋北海道旅2日目の午後、まだまだ続きます!