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55歳のオッサンが1ヶ月半の間隔で100㌔マラソンとマイルリレーにチャレンジしてみた⑧(最終回)
ということでレース前の話はめちゃくちゃ長かったけど、レース自体の話は残念ながら動画も残っておらずそこから記憶を辿ることもできないのであっという間に終わり笑
フィクションではなくノンフィクションなので曖昧な記憶から発生しがちな想像を交えて物語を創造してしまうというのも、ちょっと違うかなと。
というわけで前回書いたとおり55歳のチャレンジは優勝(参加チーム数2笑)という結果で幕を閉じた。
そして今回のチャレンジの代償として右ハムストリングスの肉離れと左足足底筋膜炎というあまり嬉しくない、もっと言えば全くいらんプレゼントを自分の身体に残して。
6年前に「100㍍→3ヶ月後に100㌔」という人体実験をした時にはそんなありがたくないプレゼントはなかった。
やはり長距離→短距離というチャレンジ、それも1ヶ月半という短い間隔でのチャレンジ、更に気温の下がってくる晩秋という季節も影響したこともあり、身体への負担は前回とは比べ物にならないほど大きかった。
6歳も歳を重ねてるしね。
でもこのチャレンジ、やって良かった。
とてもじゃないけど記録ではNo.1を目指せない自分が、こんなバカなことやってる奴そうそういないんじゃない?というオンリーワンを目指すという遊び。
世間にはこんな奴もいるんだなと、じゃあ自分も何かオモロいことやってみようかななんて思っていただければ少し嬉しい。
そんな変わった人、仲良くなれそう。
でも今回のチャレンジは身体に負担かかるしあまりオススメしないけどね笑
さて、来年は何しよう?
【おしまい】
※全8回にわたって拙い文章にお付き合いいただきどうもありがとうございました。
また「いいね」まで押してくださった方、本当に感激の極みです。
重ねて御礼申し上げます。