面接に向かう途中、上野でぽつんと落っこちていた。 踏まれて痛かったよね。 今すぐ仲間のところに返してあげるからね。 心でつぶやきながら 小銭入れにそっと入れる。 五円硬貨は「穴あき銭」と呼ばれ、「見通しが良い」と言う意味でも縁起の良い硬貨。 なんで穴が開いてるのか調べてみた。 昭和24年に急激なインフレが起こり、硬貨の原材料を節約する必要があったため、当時の硬貨の中で一番大きかった5円玉に穴を空け、原材料を節約した。 50円玉が穴の空いた形状になったの
おぼんこぼんを観てみたい梅のお着物で行ってきました 浅草フランス座演芸場東洋館 まずは一杯飲んでからと ジモティに連れてってもらったのは 浅草芸人御用達 創業60年「浅草 水口食堂」ポテサラ、マグロのぶつ切り、生アジフライ チャチャと頼んでくれて 美味しいのはモチロンのこと 周りは常連ぽいおっちゃんばかり 定食屋さんだけど皆んな飲んでテレビ観てるし 昭和の雰囲気ええ感じです 小腹を満たして東洋館へ1,500円のチケットを購入し 『浅草キッド』を思いつつエレベーターを上
フリーランスのみなさん 無事に給付金入りましたでしょうか?? 私は初日に申請し、 3週間ほどで100万円 ありがたく振り込まれておりました。 うれしい。 使い道はこちら。 一回り大きめな、仲間が増えました。 欲しかったフルサイズ。 ようこそわが家へ。 望遠レンズも同時購入。 これでトータルレンズ4本になりました。 さっそく、SEL135F18GMの 望遠単焦点レンズで 雨上がりの紫陽花を撮りに 満開とウワサの飛鳥山公園まで。 このボケ感、、、 開放1.4のトロ
自粛生活のおかげでやっと読み終わりました! 幕末から戊辰戦争時の越後 長岡藩 家老『河井継之助』。それまでほとんど無名に近かったその名を、一躍世間に広めることとなった歴史小説。 ―――スイスのような平和な中立国家を目指して奮闘した改革者なのか、それとも戦局を見誤り町や民衆を戦火にさらした失政の張本人か――― かれに対する評価は、現在でも分かれています。この物語は、日本が近代国家へと生まれ変わる動乱期に、かがやかしい理想を抱きながら42年の人生を駆けぬけた、河井継之助
本の断捨離をしていたら「ユダヤ人大富豪の教え」1〜3を発見。 「お金と幸せ」の秘訣が詰まった大ベストセラーで、多くの方がお金の話なのにウッカリ感動したことがあるのではないでしょうか。 2と3は面白くなかった気が… なので、1だけ久しぶりに読み返すことに。 そしたら「へぇ〜こんなこと書いてあったっけ〜」とあらためて為になることがチラホラ。 人脈術なるほどな〜たしかに。はい実践します。 そしてやはり心に響くのは、 「利害を超えた友情が大事」 いま私を応援してくれたり
来週末は、薪能 at 増上寺。 おさらいで初めてみた能を思い出してみてます。 場所は、東京にある「宝生能楽堂」 はい、感動でした。 能は「序破急(じょはきゅう)」という3部構成になっています。 その日の演目は、「頼政」「酢薑(すはじかみ)」「安達原(あだちがはら)」の3つ ぜんぜん知らなかったんですけど、「シテ」と呼ばれる能の主役って、だいたい幽霊なんですね。 悲しさ、寂しさ、侘しさ、憎しみ、怒り、、、おどろおどろしい感情の渦と静けさに徐々に吸い込まれ、淡
どうしても鵜飼がみたくて 行ってきました、岐阜。 夜の長良川。 川上から鵜の鳴き声と、 鵜匠の歌声が遠くに聞こえ ゆっくりゆっくり近づいてくる。 火の粉をまき散らす真っ赤な篝火 川面に映りゆらゆら揺れる炎 幽玄の世界を彷彿とさせる 独特の雰囲気 去っていく船をとともに 夢から覚めて現実に引き戻されたような 何とも言えないもの悲しさ まさに、松尾芭蕉の句 『おもしろうて、やがてかなしき鵜舟かな』この中にすべて言い表されている すごいな、松尾芭蕉。 私の中
気づけばもう40代後半。 時の経つのって早いなあ。 お仕事が楽しくなり始めたのが35歳を超えたあたりでしょうか。 「着物、写真」趣味がお仕事になり、 「旅、お酒、歴史」好きなことで繋がるご縁。 踏みにじられてペタンコになっても、またむくむくと起き上がる竹のような柔軟で力強い生命力。 たとえ強風が吹き荒れても正面から反発するのではなく、耐えて受け流す。 Resilience レジリエンス 大切なご縁を大切に、いつくになっても好奇心を持ち、欲張らす、謙虚に、竹のよう