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大学病院での帝王切開 前日の記録

はじめに

妊娠33週で低置胎盤と指摘され、経膣分娩だと大量出血の可能性があるため、38週で帝王切開の予約を入れました。
人生で初めての手術&出産となり、備忘録として残しておこうと思います。
ちなみにわたしが通院していた大学病院でのケースなのでご参考までに。

手術前日の出来事

午前10時に入院受付してから病棟に来てください、と事前に指示があったので夫とこの通りに移動。
病棟に着いたら検温と体重計測をして、大部屋に案内されました。
ちなみに個室は希望と空き状況によっては入れるみたいですが5000円/日追加料金が必要。わたしは特に個室を希望していませんでした。

部屋に荷物を置いて、夫と面会コーナーで今後のスケジュール等を確認して、夫は帰宅。

その後、大部屋に戻って起きたことがたくさんあり

  • 薬剤師さんが来られて、これまで処方してもらった薬の残量や入院中に処方予定の薬の説明

  • 栄養士さんが来られて、アレルギーや食事についてのヒアリング

  • 担当の看護師さんが来られて、入院中のスケジュールの説明

  • 看護スタッフさんによる入院オリエンテーション

  • 手術の担当医師による手術の流れの説明

  • 手術の担当麻酔医による麻酔についての説明

  • 赤ちゃんの心拍モニター30分程度

  • 手術時に着用する弾性ストッキングのサイズ決めのため、看護師さんよりふくらはぎまわりを計測

  • 手術の担当医師による経腹エコー

  • 看護師さんによる手術部位の毛剃

これらのイベントの間に荷解きもやりつつ、12時の食事や15時のおやつも提供され、夕方になってようやく落ち着きました。
ちなみに飲食の制限もあり、手術前日0時まで食べてOK。水やお茶は手術当日の6時までとなっていました。

シャワーが病棟にありますが予約制。帝王切開の場合、手術前日は使えず、手術当日の早朝に予約を入れました。

21時に消灯でしたが慣れない環境なのと手術前日という緊張もあってか寝れたのは0時頃でした。

おわりに

手術前日は特段やっておきたいこともなく、ただ荷解きや術前・術後の準備をこなして過ごした1日でした。

あと記録として以下に準備したものや病院の設備等を。

入院事前準備品

入院にあたって病院から準備を求められたものと自分の判断で準備したものを挙げます。

病院から準備を求められたもの

  1. 健康保険証、もしくはマイナカード

  2. 診察券

  3. 印鑑(シャチハタ不可)

  4. 母子健康手帳

  5. 入院保証書

  6. 新生児聴覚検査同意書・受診票(希望者のみ)

  7. 内服中の薬

  8. 生活用品

    • お産セット(病院の売店で購入)

    • タオル

    • 洗面用具

    • 食事ツール

      1. お箸、スプーン等

    • ストロー

    • ティッシュ

    • 授乳用ブラジャー

    • 産褥ショーツ(もしくは生理用ショーツ)

    • 授乳パッド

    • 寝具

    • 履き物

  9. 衛生用品

    • 夜用生理用ナプキン

    • ゴミ袋

  10. 赤ちゃんの物品

    • 授乳時に使用するガーゼハンカチ(もしくはタオル)

    • 退院時に着せる服

  11. その他

    • 筆記用具

    • イヤホン

    • ドライヤー

    • 病院提供の冊子

上記リスト以外で準備したもの

  • S字フック

  • ハンガー

  • タブレット

  • 充電器

  • 乳首保護クリーム

  • ペットボトルの水500ml ✕ 3本

  • 飴やグミ

病棟に備わっている設備・サービス

  • コインランドリー

  • 乾燥機

  • ユニットバス

  • お湯・お茶が出る給水器

  • 自動販売機

病院に備わっている設備・サービス

  • 売店

  • コンビニ(セブンイレブン)



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