山語#6 世界のチャート北アメリカ編
山語の6回目を配信公開致しました!
Spotify無料登録でも聴くことができ、楽曲も30秒のプレビューが視聴できます。Spotifyプレミアムに登録されている方は楽曲もフルで視聴可能です。(下記よりフォローができるかと思います。こちらはアプリでご視聴下さい)
●山語#6「世界のチャートから。その2(北アメリカ編)」試聴
この記事内でも、トーク部分は試聴可能ですので是非。
山語#6 編集後記
一週間、あっという間ですね。今回も原稿は特に用意せず(現実的に準備する時間がないというのもありますが)、ラジオ的にお喋りしたものをサクッと編集してみました。
今回のお品書き(配信内容)はこんな感じです。
・枕(フリートーク)
最近のREC話から「同じ話を人から何度もされた時の楽しみ方」というフリートークへ。本記事内でも試聴はできますので、ぜひラジオ感覚でお楽しみいただければ幸いです。
・1曲目
フリートークの流れからアニソンをご紹介。オリジナル版がSpotifyで上がっていないようでしたのでシンフォニックバージョンをご紹介しています。このバージョンもよきですね!
・世界のチャートから「北アメリカ編」
今回のメインテーマ、世界のチャートを掘り下げていきます。今後もシリーズとして不定期に触れていきますが、エリアごとに掘り下げていければなと考えています。
・2曲目、3曲目
まずは最新チャートから2曲ご紹介。新年に入って約2週間程度で早速新譜がチャートを動かし始めたなという感じですね。
・都市別の傾向
アメリカというのは都市ごとに違う顔を見せる国だなと感じます。アメリカというとヒップホップやR&Bが目立ちますが、他にラテンやカントリーという感じでポイントをこの3つに絞れば傾向は掴みやすいと思います。一旦傾向がざっくりと見えてくると情報もスッと入ってきますので参考になれば幸いです。
・4曲目
アトランタのチャートからR&B〜ソウルな楽曲をご紹介。
・ラテン音楽が好まれる都市
全米でラテン音楽は好まれていますが、ラテンアーティストがトップ10にランクインする都市というのもあり、こういった都市はメキシコあたりのチャートともリンクしてきます。(メキシコ系の方が多く住まれている地域という背景もあるかと思いますが)
・5曲目
R&B〜ソウルな音楽性をラテンアーティストが歌っている楽曲をご紹介。ジャンル分けって必要ないよな、という気分になりますね笑、ラテン音楽に馴染みのない方もぜひ先入観なく聴いてみて下さい。
・ラテン語圏、言語学の視点
今後、この「世界のチャートから」の掘り下げ回では言語学の観点も少し織り交ぜていこうと思っています。特にヨーロッパを掘り下げる時には分かりやすくなるかなと思いますし、そのお話を踏まえた上で公用語としてどの言語が使われている国か、という視点でチャートに触れるとアフリカのチャートも傾向の一つは見えてくるかなと思っています。
・6曲目
ラテン色の濃い楽曲をご紹介。この曲は何ヶ月もずっとランクインしている印象です。打ち込み音楽ではなく、生楽器によるラテンミュージックを軸にしながらダンスミュージック的な雰囲気も自然な感じで溶け込んでいますのでラテン音楽の入口としても聴きやすいかなと思っています。
・カントリー音楽が上位ランクインする都市
カントリー音楽もラテンと同じく様々な都市でランクインしているのですが、ラテンと比べると少し範囲は狭いのかなという印象があります。
・7曲目
ボーカルやギターが「そうそう、これぞアメリカンだよなぁ」と思う、僕にとっては正にUSミュージックのど真ん中をいくという感じがする楽曲です。
・カナダのチャート、8曲目
大まかにはUS各都市のチャートと似ているのですが、USのチャートではランクインしていなかったアーティストについてご紹介。この他にカナダのアーティストのTate McRaeさんはもちろんずっと人気です。
・アメリカ文化について、9曲目
僕が読んでいたアメリカの小説、アメリカ留学していた友人とのエピソードトークなど。ここでまさかの、枕のお話とリンクしてくるのでした笑
こういうテーマのお話の際は、視覚的に地図を交えながらお話したくなってきますね。ゆくゆくはSNS用に切り抜きも作っていこうと思っているので、その際には視覚情報として地図を織り交ぜてみても分かりやすいかもですね。編集の手間的に余裕があれば試してみようと思います。
ということで山語#6、お楽しみいただければ幸いです。
また来週!