
吹田市役所での打合せ
今日は午前中、私が担当している共通教養教育の高年次PBL科目「サービスラーニング(自治体との連携:吹田市)」の次年度の実施に関する打合せで、吹田市役所に行ってきました。
この授業では、吹田市側のコーディネーターとしてシティープロモーション推進室が担ってくれています。毎年2つの部署から「お題」を出してもらうのですが、その辺りの調整をしてくれています。シラバスに掲載する情報は年度内に文書としていただくのですが、担当部署の方々と会うのは授業の2回目になります。
こうした取組において最も重要なのは、お題の「解像度」と担当部署の方々の「熱量」だと、毎年授業を実施していて痛感しています。そのためには、担当部署の方々にこの授業の目的や受講学生の特徴などをきちんと理解していただくことが必要になります。シティプロの方々には毎年の振り返りでお伝えしているのですが、同じ市職員ということもあり、もちろん授業実施者でもないので限界があります。
そこで、今回は、その機会を作りましょう!ということで、日程調整して、吹田市役所にて両部署の方々とシティプロを交えて打合せの機会を持った次第です。次年度は、環境政策室と高齢福祉室の2部署が手を挙げてくれました。
やっぱりやって良かったです。先方が考えているお題、もっと言えばイメージしている大学の授業が、正直に言うと古いところがあります。もちろん、自分たちが大学生だった時はこんな授業受けたことがないので、仕方がありません。
そうした認識のすり合わせをしつつ、いまの大学生の実情も踏まえた上で、最適なお題を設定していただくという流れが出来ました。手間はかかりますが、ここを外すと、受講生の確保や学生のモチベーションなど、授業全体のクオリティに影響します。
私自身も市の施策や実態を伺い知れるので、とても有意義な時間です。打合せ終了後に、シティプロのみなさんが働いている場所に案内してもらい、過去の担当者らとも話が出来て盛り上がりました。

いま取り組んでおられる吹田クロス(#suitacross by Instagram)も面白い取組ですね。ご関心のある方はぜひ!
女性職員の2人がキラキラしたストラップでかけていたすいたんポーチが気になって、かわいいですね!なんて言ったら、売ってます!って言うもんだから、じゃ買います!ってPayPayでチャリン。こういうのには目がないんですよね。

話が盛り上がって、千里山での会議にギリギリになってしまいましたが、やっぱり異業種の方々と話をするのは本当に楽しいですね。
会議終わって、急いで明日の講演資料を作って、山ほど溜まったメールを捌いて本日はフィニッシュ。
ジェットコースターな毎日はつづく……