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『忍びの家』が面白かった!!【感想】

NETFLIXのオリジナルドラマ『忍びの家』を観ました!

なんの前情報もなく、ただただ「ネットフリックスのオリジナルドラマにハズレなし」という私の偏見によって観始めたのですが、期待通りの面白さで、最初から最後までずっと楽しく鑑賞することができました。

この作品は、

もし、スマホ時代の現代に、忍者がまだ活躍しているとしたら、どんな感じだろう?

という好奇心を、豪華俳優陣の味のある演技やアクションシーンによって堪能できる点が、最大の見どころだと思います。

まあ、「忍者」を題材にしていることから、なんとなく海外の視線を意識している感じはありますが、日本人でも十分楽しめるクオリティーのドラマです。

あらすじをざっくりとネタバレなしでお伝えすると、

服部半蔵の血を引く忍者一家が、政府の秘密機関の指示で暗躍している。国内のテロを未然に防ぐために活動することもあるが、政治家のスキャンダルをもみ消すために使われることもある。そんな忍者一家のライバル「風磨一族」が、新興宗教と繋がって、テロを企てようとしているのを阻止しようとする物語。


主演は賀来賢人さん。榮倉奈々さんの旦那さんです。

なんと、賀来賢人さんがネットフリックスに原案を持ち込んでこのドラマが生まれたそうです。

監督はデイヴ・ボイルというアメリカの方です。海外の監督だからこそ、日本文化の魅力を際立たせることができたのかもしれませんね。

全8話で、1〜7話までは、結構分かりやすい展開だったのですが、8話はサプライズを狙ったためか、少し分かりにくかったです。そして、続編を匂わせる終わり方で、スカッとしたラストではなかったのが少し残念でした。

とはいえ、地上波のドラマでは決して味わえないような映像美と迫力満点のアクションは、期待を十分に上回るものでした!

よかったら観てみてくださいね!


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