ドラマ『アンナチュラル』が面白かった!!
少し古いですが、石原さとみ主演のドラマ『アンナチュラル』を観ました。
なぜ今さらこのドラマを観ようと思ったかというと、現在公開中の映画『ラストマイル』を観ようと思っているのですが、この『アンナチュラル』の世界線と交差するらしいので、それなら事前に観ておこうと思ったわけです。
そっちょくな感想は
…めちゃくちゃ面白かった!!
まず、やはり石原さとみが可愛いですね、はい
アンナチュラルに可愛いです。
もともと私は石原さとみのファンでは全然なかったのですが、
このドラマ見たらすっかり大ファンになりました。
石原さとみと、実直で正義感の強い主人公の役がピッタリでした。
市川実日子(いちかわみかこ)も存在感があって素敵でした。石原さとみは正統派美女という感じですが、市川実日子は「アクが強い美女」って感じですね(失礼)。石原さとみの可愛さを引き立てつつ、ちゃんと自分の魅力も作品に溶け込ませているところが凄いです。
そして、なにより、脚本が最高でした!
1話ごとの盛り上がりだけじゃなく、最終話に向けて大きなうねりとなって盛り上がっていく感じがゾクゾクしました。
さすが、野木亜紀子さんの脚本ですね。『逃げ恥』とか『重版出来!』など多数の素晴らしい作品の脚本を手がけていますが、このアンナチュラルの脚本も最高でした。
ドラマにありがちな「綺麗にまとまった話」で興ざめになることはなく、世の中の不条理や煮え切らない理不尽がしっかりと描かれていて、ビターな味わいがあってとても良かったです。
ドラマ『アンナチュラル』、まだ観たことない!って人は、ぜひ観てみてください。