にゃんともカワイイ♡ 猫っぽメイク

まあるいけどキリリとした目元に、ぽわんとかわいい小さなお鼻。そして、おちょぼな口元……。どのパーツを切り取っても可愛すぎる猫みたいになりたいあなたに、猫っぽメイクをお届けします！　今回は、人気ヘアメイクの福岡玲衣さんに、今どきの「猫顔」を教えてもらいました。可愛すぎるメイクを、今すぐマスターしなきゃ損！

猫っぽメイクの特徴とは……？

1.    目尻はほんのりハネ上げ＆下まつ毛は束に
猫といえば、キャットアイが特徴。目尻はアイライナーで5mmほど跳ね上げさせるのがポイント。印象的な目元になるように、下まつ毛にだけたっぷりとマスカラを塗って、束感を出して。

2.    頬と鼻に、ぽわんとチーク
頬と鼻の頭にはローズカラーのチークをのせて、甘さをプラスして。

3.    唇には肉球のような血色感を
唇にはまるで肉球のような血色感リップをオン。マットな質感で仕上げると猫っぽさがアップ。

HOW TO MAKE-UP

使ったアイテムは……？

A インウイ アイズ 04 ￥6,600（税込）／資生堂
B アディクション ザ アイシャドウ マット 011M ￥2,200（税込）／アディク　
　ション ビューティ
C ケイト レアフィットジェルペンシルN　GY-2 ￥1,210（税込・編集部調
　べ）／カネボウ化粧品（限定品）
D メイベリン スカイハイ 01 ￥1,694（税込）／メイベリンニューヨーク
E ルナソル カラーリンググレイズ 04 ￥6,820（税込）／カネボウ化粧品
F RMKリップベースライナー 02 ￥2,750（税込）／RMK Division

01 ピンクシャドウで潤んだ目元を演出。

上まぶたのアイホール全体に、Aの右下のカラーをブラシでさらっとのせる。太めのブラシを使って、眉下にAの右上のカラーをふわっとのせて、やわらかさを出して。最後にBを小さめのブラシに取り、下まぶたの中心にのみのせる。全体的にピンクのシャドウで仕上げて、うるっとした猫目を表現して。

02 目尻はほんのりキャットラインに。

Cのジェルライナーを使い、目尻1/3から5mmくらいハネ上げて描く。そこから下まぶたに繋げるように、くの字を描いて。目尻に印象をプラス。

03 マスカラは下まつ毛のみたっぷりと。

マスカラは下まつ毛のみにオン。Dのマスカラを縦に持ってたっぷりをのせたら、ピンセットでつまんで束感を出して。目の下にボリュームをもってくることで、猫っぽい目元に。

04 頬下と鼻の頭にふんわりチークを。

Eの右側のカラーをチークブラシに取り、頬骨下にぽんぽんと置くようなイメージで丸く色をのせていく。最後に鼻の頭にも逆三角形になるように、ふんわりとチーク重ねて。

05 リップは指でぼかして自然に仕上げて。

Fのリップを直塗りで唇全体にのせたら、最後に指でぼかすように全体に馴染ませる。ナチュラルなカラーとマットな質感で、猫みたいな淡いカラーの唇が完成。

自然に楽しめる猫メイクを今すぐ取り入れて！

猫みたいにどことなく気怠そうなのに、甘えた印象を与えるメイク。猫好きでもそうじゃなくても取り入れたいテクニックが盛りだくさんだからこそ、明日からのメイクの参考にしてくださいね！

問い合わせ先：
アディクション ビューティ 0120-586-683
RMK Division　0120-988-271
カネボウ化粧品　0120-518-520
資生堂お客さま窓口　0120-81-4710
メイベリンニューヨーク お客様相談室　03-6911-8585

スタッフクレジット：
model:Kanon Hara
photo:Kazuki Kawasaki　hair&maku-up:Rei Fukuoka
styling:Aino Masaki　edit&text:Makoto Tozuka
Produced by MCS（Magazine House Creative Studio）