超弾丸!0泊2日で島根へ行ってみた!!
いやいや、いつも島根は日帰りしてるじゃん!とツッコミされてしまいそうだか…笑
今回は少し事情が違うのである。
金曜日の夜の試合(19:35-)に参戦。
翌日土曜日は仕事のため、9:40の始業時間には千葉県の職場にいなくてはならない。
そこで、様々なプランを検証し、最適なプランで島根行きを実行することになる。
アクアマジックに会いに行こう!
アクアマジックメンバーから購入グッズが手渡し!?
10/8にアクアマジックの新グッズ発表と共に、モバイルオーダーした商品をメンバーから直接手渡しで受け取れるという企画が発表された!
普段、なかなかメンバーと直接話をする機会がないファンにとっては、仕事を仮病で休んでも参加したい企画である。
そう言えば、ヘナレHCが6日の試合後に言っていたじゃないか!
「私に会社に早退届け出してアクアマジックに会い来るように言われたと、上司に言って下さい」
と。(ちょっと違う)
かくして私は、試合3日前に、5日振りの島根行きを決意したのである。
壮大なる島根往復計画
いくつかの可能性
さて、問題なのはどうやって島根に行って帰ってくるか。
そこで、いくつか考えてみる。
①行き:飛行機 帰り:飛行機
宿泊あり
オススメ度:A
航空券は空きがあるが、土曜日は職場に到着するのがお昼になるため仕事は遅刻。
直前過ぎて航空券とホテルで8万円と高すぎる。
プランとしては最適だが、遅刻と高額なのがネック。
②行き:新幹線+特急 帰り:特急+新幹線
宿泊あり
オススメ度:B
新幹線と特急はチケットは取れる。こちらも職場にはお昼過ぎになるため大幅に遅刻となる。
費用は5万円程度。
移動中の電車の中で、「ちょっと体調が悪くて遅刻します」と嘘がバレないように電話出来るかが鍵となる。
③行き:新幹線+特急 帰り:夜行バス+新幹線
宿泊なし
オススメ度:C
行きは問題なし。帰りは松江→大阪、または、松江→名古屋の夜行バスで、その後始発の新幹線で東京まで。
費用は4万円くらい。
仕事は何とか間に合うが、夜行バスが予定通りに駅に到着出来るかが肝である。
また、バスでどれだけ寝れるかで仕事のパフォーマンスが大きく変わる。
④行き:新幹線+車 帰り:車+新幹線
宿泊なし
オススメ度:E
新幹線で新大阪または京都まで。そこから松江まではレンタカー。
帰りもレンタカーで新大阪または京都まで。その後始発の新幹線で東京まで。
費用は4万円くらい。
最大の難関は、片道4時間の車移動。行きは良いが、試合後に夜道を4時間となると、睡魔との戦いとなることは必至。
睡眠時間もほぼ無く、今回のプランの中で最も過酷といえる。
やるか、やらないか
選んだのは最も過酷なプラン
4つの選択肢の中で、①と②は費用と遅刻という点から、出来れば避けたい。
次に浮上するのが③だが、残念ながら夜行バスが直前過ぎて完売してしまっていたのだ。
となると、残された選択肢はただひとつ。
そう、最も過酷な新幹線+レンタカーのプラン④である。
車は24時間利用可能なカーシェア。
新大阪も京都もカーシェアは豊富にありとても便利だ。
距離は新大阪から松江の方が近いが、駅前の地理を把握している京都をチョイス。
京都に詳しいのは、もちろん、はんなりんのおかげである。
いざ、出発!!
目指せ最初の目的地の京都へ
さて、いよいよ当日。
16:30から始まるグッズ受渡しに参加するためには、16:00には体育館に着きたい。
朝早く出たいところだが、子供達の朝ご飯と学校&保育園への送りを担当している私は、
家族ポイントを稼ぐために朝の業務を遂行してから出発する。
【家族ポイント=バスケシーズンを家族円満に過ごすために欠かせないポイント】
まずは東京駅に到着。
ここでは費用を抑えるために、自由席を選択。
9:09の新大阪行へ。
始発駅のため、時間に余裕を持って行けば自由席でも座れるのだ。
11:21京都駅到着。
以前、気付いたら新大阪駅だった事もあり、アラームは3回セットしている。
(ギリ起きた)
京都駅は、ホームから乗り換え又はバス停に向かうまでがひと苦労。
無心で目的地方面へ歩くのみなのである。
さて、新幹線八条口を出て、歩くこと5分。
最初の目的地へ到着した。
アプリを使って車を解錠。
11:45、到着してすぐにスタート出来た。
あとは松江市総合体育館を目指すのみ!
いざ陸路で松江市総合体育館へ!
最初の運転は、行けるところまで行ってしまいたいスタイル。
天気にも恵まれ、青い空と緑の自然を観ながら気持ち良く走る。
一気に2時間半走って、勝央サービスエリアで休憩をすることに。
お土産にきびだんごを、そして白バラ牛乳を飲んだら、再び車で出発。
次の立ち寄り所は45分先と、少し刻んで、蒜山高原サービスエリアへ。
今回の目的は、
高原と言えば、そう、ソフトクリーム。
遠征で必ず1つはソフトクリームを食べる主義の私は、高原とついたサービスエリアに寄りがちなのだ。
モカソフトでパワーチャージした私は、
最終目的地の松江市総合体育館へと向かった。
途中、「道の駅奥大山」という看板を目にする。
江府インターチェンジを下りてすぐのところにあるらしい。
時間が許せば立ち寄りたいところだが、今回はグッと堪えて目的地を目指した。
松江市総合体育館に予定より早く15:50に到着。
16:20先行入場、16:30グッズ受渡しに備えるのであった。
モバイルオーダーグッズ受渡しスタート
受渡しのメンバーは発表されていない。
指定された時間に受渡し場へ行って初めて分かるという、
心の準備が全く出来ない、ドキドキなシステムなのだ。
そこで待っていたのは、
キャプテンのMINAMIさんと2年目のNAGISAさんだった!
オーダーしたのは、アクアマジックベア(SEINAさん)とブロマイド写真(ランダム)1枚。
受取に行くと、袋に入って渡されるかと思いきや、むき出しのベアが丸見えではないか!!!
MINAMIさんに、ベアがSEINAさんである事を確認のうえ「ですよね〜ニヤリ」とお渡しいただき、、、
初対面のNAGISAさんに、「SEINAさんが当たりますように!」と笑顔でプロマイド写真をお渡しいただくという、、、
とっても楽しい時間を過ごす事が出来たこと、お2人に感謝!!笑
(っていうか、SEINAさん推しバレてる?汗)
アクアマジックの圧巻パフォーマンス
受渡しが終わると、あっという間に試合の時間が近づいていた。
そして、その時間が始まる…
ホームで連勝したい島根に、連敗を止めたい仙台、どちらも負けられない白熱した試合は、激しい追い上げを見せる仙台を振り切った島根に軍配があがる。
(なお、選手の写真は1枚もない)
かくして、最高のパフォーマンスと白熱した試合を観ることが出来た私は、
名残惜しいが、急ぎ車に向かうのであった。
腹が減っては戦はできぬ
そうだ、京都へ行こう(強制)!
試合後に、せめて松江グルメを楽しみたい!
そう考えた私は、とあるラーメン屋に立ち寄った。
体育館から歩いて12分。
橋のふもとにある「ちくてい」というお店。
入るのに勇気が入る外観だが、ちゃんとラーメン屋さんだった。笑
24:00までの営業だが、スープが無くなり次第お店を閉めるらしい。
それでも、試合後の22:30にご飯が食べれるのは嬉しい。
今度は泊まりの時に、飲んだ後に来たいものだ。
食べ終わって、お店を出たのは23:00。
これは、ちょっと集中して運転しないとマズい時間である。涙
途中、眠気覚ましのガムと堅い煎餅を購入して、行けるところまで行こうと、宝塚北サービスエリアへ
さて、残すところ約60km。
1時間弱で京都駅に到着した。
時刻は3:00。
6:14京都駅発の始発の新幹線まで、車内で2時間半仮眠をとることに。
絶対に寝坊は出来ないので、3分刻みで10回アラームをセットした。
(10回目の時点で乗り遅れるのだが)
終わりに
かくして、滞在時間7時間、0泊2日島根弾丸ツアーは無事に終える…はずであった。
土曜日は省エネモードで仕事をしようと、眠い目をこすりながら、どこか余裕で出社したのだが、ひとり欠員が出たため、全く省エネモードになれないなんて、誰が想像出来ただろうか…汗
推しは推せるときに推せ。
たとえ日帰りでも、行ける可能性があるなら行こう!!
これがモットーの私は、またひとつ大人の階段を登ったのであった。