見出し画像

サングラス必須!?青森の新アリーナは凄い!!

カメラ民を悩ませる照明問題

カメラで選手やチアリーダーを撮っていると
切っても切れないものがアリーナの照明問題ですよね。
船橋アリーナやゼビオアリーナ、佐賀プラザ、越谷市総合体育館など、施設そのものの照明が暗かったり色にクセがあるアリーナや、島根や京都など独特のカラーライトに悩まされるアリーナ、照明は白く明るいのに会場が黄色いので写真も黄色くなっちゃうブレアリなど、Bリーグファン泣かせの会場はたくさんあります。涙

黄色に引き込まれるブレックスアリーナ宇都宮
現像で色が迷子になるカタオカアリーナ京都
今回の改修で照明も綺麗になると信じてる
ゼビオアリーナ仙台
カラーライトやスポットライトが手強い
松江市総合体育館


だからこそ、選手やチアリーダーを明るく綺麗な照明のもとで撮れた時の喜びと言ったらもう言葉では言い表せません!!

初めての会場には、どんな照明なのかドキドキしながら行っているのはわたしだけでは無いはずです。笑
(過去最強にヤバかったのは大網白里町)

明るさは正義!?

最近は沖縄アリーナやSAGAアリーナなど、新しいアリーナが続々と誕生し、
また、改修を終えた代々木体育館など、とても綺麗な照明のアリーナが増えています。
そのようなアリーナ群雄割拠の時代において、以前から明るくて撮りやすい会場と多くのファンを魅了しているのが「富山市総合体育館」や「照葉積水ハウスアリーナ(福岡)」です。

照明だけでなく背景の色も綺麗な
富山市総合体育館

特に照葉アリーナは、白く明るい照明と、背景が黒いことで、写真がより素敵に撮れると巷で噂の会場なのです。
(巷ってどこなの?)

私が照葉アリーナでRsunZのパフォーマンスを撮る場合は主に、
Canon R7 RF85mm F2.0
SS1/800 ISO1000
ISO1000で撮れるのは私の中ではかなり強いアリーナの印象です。

白く明るい照葉アリーナは
背景が黒いのも魅力のひとつ


デビューしたばかりのカクヒログループスーパーアリーナはどうなの?!

今回、東北カップ2024in青森で訪れた会場は、今年7月に誕生したばかりの「カクヒログループスーパーアリーナ」です。
これはもう期待するほかありませんよね?

コートサイド席に座った瞬間の感想は
明るい!いや、眩しい!いや、痛い!
でした。笑
審判の方も「眩しくありません?」なんて言ってるくらいですから!

ちなみに、私が撮影した際の設定が
Canon R7 RF85mm F2.0
SS1/800 ISO500
ISO500でも明るいくらい…どうなってるのー!!と嬉しい悲鳴でした。笑

白く明るい照明で
RED Charmの素敵な衣装がより映える
普段の会場とはまた違った印象で
更に魅了されちゃいます
撮りたいと思っている人を
綺麗な照明のもとで撮れるのは嬉しい

とは言うものの、アリーナ席や2階席は眩しくないのでは?と思います。
実は、コートを照らす照明が、真上からだけではなく、アリーナの斜め上の角からもコートを照らしているのです。
そのため、コートサイド席がどこよりも眩しくなってしまうのでしょう。汗
(同様の理由で選手やオフィシャルも眩しいはず)

アリーナの斜め上から照らす照明が
半端ない威力を発揮


結論 コートサイド席はサングラス必須

今季、青森ワッツのホームコートになる「カクヒログループスーパーアリーナ」は、照明の色や明るさだけでなく、通路の広さやトイレの数など、コンパクトながらも快適性をしっかり考えて作られたアリーナです。
ぜひ1度、行ってみてはいかがでしょうか!

青森ワッツの本拠地にはワクワクがいっぱい

ぜひ、皆さんのオススメの会場や撮影が難しい会場を教えてくれたら嬉しいです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?