私がアフロを被るまで(法被編)
アフロだけじゃ足りない!
ファッションって、トータルコーディネートが大切ですよね?
前回ご紹介した、千葉ジェッツブースターのmacさんは、赤のアフロ(ドレッドヘア)、赤のシャツ、赤のジャージ、そして上履きというこだわりのスタイル。
(理由:体育館と言えば上履きだから)
Bリーグ初年度はアフロとメガネのみ。
何か物足りなさを感じていたのだ。
モノ作り名人に頼んじゃおう!
何着たら目立つかな〜
と考えていた時、ネットで祭りのニュースを目にする。
「そうだ!法被なら盛り上がるのに最適じゃないか!」
もう、理由は単純。
応援するなら法被!盛り上がるなら法被!
私の大好きな友人に、TBTというモノ作り名人がいる。
想像力もユーモラスもあり、以前、私の資格試験の応援に似顔絵だるまを作ってくれた事もある。
私には、想像力も制作力もない。
しかし、自分の思ったことは貫きたいB型男子、自己中だけは取り柄である。
ここは開き直ってお願いした。
「俺にピッタリの法被を作ってくれ」
ネタ仕込みまくりの法被が完成!
ついに、Bリーグ2年目の開幕を目前にして、法被が完成したのである。
表には、ブレックスを応援して美味しいご飯を食べようの意を表す「ブレ飯」。
袖にはブレックスファンを表す「ブレファン」。
かくして、Bリーグ2年目より、法被スタイルを確立させたのである。
足元は、本来なら下駄が良いと思ったのだが、バスケシーズンは冬…
そこは妥協してブレックスカラーのスニーカーにした。(すまん)
初代法被引退のとき
Bリーグ3年目終了時に、突如初代法被を脱ぐことになった。
理由はシンプル
法被にサインをもらってしまったから。
シーズン終わりのイベントで、うっかり法被にサインを書いてもらったのだ。
細身の私は冬でも応援で汗をかく。
毎試合後に洗濯は必須なのだ。
これでは洗えない…
そう思った私は、再びモノ作り名人にお願いをした。
「なかなか勝てないシーズンが続いている。気持ちを新たにするために、新デザインの法被をお願いしたい」
(嘘ついてごめん)
2代目法被の登場!!
かくして、Bリーグ4年目を迎えるにあたって、新たな法被を羽織ることになる。
デザインはより力強くシャープに。
カラーもブレックスのイエロー&ネイビーにより近いものをチョイス。
初代法被にあった言葉やロゴは、2 代目にしっかり受け継がれている。
背中には「頂きます」の文字
これには
1.白星を頂きます!
2.頂点に立つという意味の頂きます!
3.美味しいご飯を頂きます!
の3つの意味が込められている。
「頂きます」の文字が山の形のロゴになっており、その上には白星がある。
2代目のデザインは、勝ちにこだわった法被なのである。
法被がもたらす効果
法被を着たことで、相応しい言葉かは分からないが、「ブレックスファンやまと」に成りきれるのかもしれない。
もちろん、ホームでもアウェイでも、以前より目立っているのは理解している。
そのため、ブレックスファンとして恥ずかしい言動はせぬよう、自分を律するようになった事も事実である。
しかし、それでもやはり、アフロに法被スタイルになって、よりバスケ応援を楽しめるようになった事が、私にとっては大きな変化である。
何で水泳帽?!
Bリーグのファンが増え、会場は満席が当たり前になってくると、どうしてもアフロは後ろの人の視界を遮ってしまう。
しかし、アフロを外すと、私の魅力が半減してしまうのではないか…
そう思い悩んだ私は、最終的に行き着いた先がここだった。
「水泳帽があるじゃないか」
クレイジーピンクとの出会いに始まり、macさんに触発されて、オリジナリティを追求する事で、今の
アフロ、メガネ、法被、水泳帽
というスタイルが確立したのであった。
(Thanks TBT)
ぜひ、
クレイジーピンクとの出会い
敬愛なるmacさん
コチラも読んでもらえたら嬉しいです!