福西選手フランスオープンで準優勝

本年2月10日にフランスの首都パリで開催されたフランスオープン剣道大会で、福西凛花選手(つきみ野剣友会、慶應義塾大学剣道部）が、女子個人戦で見事準優勝を果たしました。おめでとうございます。

福西選手は、試合を振り返って「大和市で始めた剣道、その当時はまさか自分がフランスに行って世界の人と剣を交えているなんて夢にも思っていませんでした。今大会では、礼儀・礼節を重んじる海外の方の姿を目の前にして勝負よりも大切な剣道の美しさを肌で感じることができました。勝っても負けても必ず挨拶に来てくれたり、言語の壁を超えてフレンドリーに話してくれたりしました。このフランスオープン大会での経験は、私の剣道人生のかけがえのない財産となりました。この経験を糧に今後も精進してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。」と、あくまで謙虚な感想を語ってくれました。今後ますますの活躍を祈念しております。