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Y.PRESS by やまと新聞

Y.pressはやまと新聞のnoteです。 皇室を敬い 日本の歴史・文化を正しく伝えていきます。 今の日本の政治について少しだけ学びたい。今日本で起こっていることを知りたい。 こ…
国会内でも取材しています。専門家によるコラムはとても勉強になります。今の政治を学びたい方、いろいろ…
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#安倍晋三

【論点】 姑息な朝日新聞。「宗教と政党」の問題点を堂々と問え  寺井 融(アジア母子福祉協会監事)

川柳の愛好家でもないので、作品の出来の良し悪しは問えない。ただし、七月十五日、十六日付「朝日川柳・西木空人選」の読後感は、いただけなかった。 十五日付「銃弾が全てを闇に葬るか」「去る人の濁りは言わず口閉ざす」とか、十六日付「疑惑があった人が国葬そんな国」「忖度はどこまで続くあの世まで」などを読むと、志半ばに倒れた元宰相への敬意や哀悼の気持ちなど、どこにも滲んでこない。  川柳は、風刺(ふうし)や諧謔(かいぎゃく)の文学とも言われる。しかし、それら作品には、そんなセンスなど

【筆は剣よりも危ふし】 安倍晋三さんを悼む  三澤浩一(武客)

安倍晋三さんが令和4年7月8日の午前11時半頃 遊説先の奈良県で銃撃され 午後5時3分にお亡くなりになられました 謹んで哀悼の誠を捧げて ご冥福をお祈り申し上げます 合掌 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆  安倍晋三さんが7月8日に暗殺された。令和どころか、我が国の歴史に記される大事件である。安倍さんの訃報は、我が国はもちろんだが、世界中を電光石火に駆けめぐり、大きな衝撃を与へた。  安倍さんの略歴などについて、あらためて紹介するまでもないだらう。したがつて、本稿では特に述べない。  

プロ失格。永久に消せないSPの致命的ミス

仕事には、業種や職種、役職ごとに求められる能力が異なる。 同じプロサッカー選手でも、DF(ディフェンダー)であれば攻めを防いで当たり前。ポジションやマンマーク、連携の確認など継続的な集中力が求められる。たとえ完封で終わっても、特別ヒーロー扱いされる機会は少なく、評価はされない縁の下の力持ちである。 反対にFW(フォワード)の場合。1試合で何回か訪れる得点チャンスに応えることができればMVP(最優秀選手)となり、ヒーローになる。膠着した試合であれば、10本の機会に1本でも決

【憂国の直言】 安倍氏を国葬で見送ろう   松木國俊(朝鮮近現代史研究所所長)

惜しい。あまりにも惜しい。日本国にとって最も大切な政治家を奪われてしまった。安倍氏こそが日本を正しい方向に導く希望の星だった。 思えば彼ほど左翼勢力から罵詈雑言を浴びせられた首相はいなかった。それこそが彼が大宰相であった証明なのだ。 日本を立て直すことは並大抵の力量では不可能だ。揺るがぬ決意と信念を持ってあらゆる障害を打ち破らねばならない。それを成し得たのはおそらく戦後の首相経験者の中で安倍氏ただ一人ではないだろうか。 彼の死は韓国でも大きく報じられた。 7月8日夜韓国

「ウクライナに平和を」祈り願ふ行動 ご報告 三澤浩一

<「ウクライナに平和を」祈り願ふ行動>を令和4年7月9日に開催しました。元内閣総理大臣である安倍晋三さんが、前日の7月8日に遊説先の奈良県で銃撃され、お亡くなりになられました。謹んで哀悼の誠を捧げて、ご冥福をお祈り申し上げます。  人が人を殺すことは悲しいことです。その悲しいことが世界各地で繰り広げられてゐます。かう述べてゐる間も、ウラジーミル・プーチンが率ゐるロシアすなはちプーチン・ロシアが侵略を進めてゐるウクライナでは銃弾も砲弾もミサイルも撃ち込まれ、多くの人々が虐殺さ

[皇后陛下物語 5年を経て復活した恋] その2

【今さら聞けない皇室の基礎知識】 [皇后陛下物語 5年を経て復活した恋] その2ー 村田春樹 前号では平成4年春に皇太子の強い意向で「雅子さんプロジェクト」が始動、 ① 8月16日に千代田区の外務省OBの私邸で5年ぶりの再会。 ② 10月3日 市川の鴨場でのプロポーズ。 ここまで述べた。 このプロポーズで皇太子は「外交官として仕事をするのも、皇族として仕事をするのも国を思う気持ちに変わりはないはず。」という有名なことばで説得された。そして最後に「雅子さんが皇室に来て

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石破人気と政権支持率はトレードオフ関係

石破人気と政権支持率はトレードオフ関係 安倍政権への当てこすりとも言われる石破氏のスローガン(本人HPより) 実に不可解である。 様々なネットニュースのコメントを見る限り、石破茂氏に賛辞を送るメッセージを見ることがない。ほとんどが、媚中・親韓派の政治姿勢に疑問を投げかけるものばかりである。にもかかわらず、各種世論調査によると、国民全体でも自民党員対象でも、首相候補として石破氏の人気が1番なのだという。

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救急車のこと 知っていますか?

救急車のこと 知っていますか?  (永井由紀子) コロナでの救急車応対が加速している。 先日、群馬県の山本一太知事が怒りの発言を述べた。 「交差点周辺などで救急車が来ても道を譲らない車が増えている。人命がかかっている!」 発言の元となった事例は、大型トラック2台を含む10台が救急車を無視したとのこと。 日本人のマナーはどこへ消えてしまったのだろうか? 救急車に関してのあれこれを調べてみた。 救急車はタクシーではない。 コロナ禍で救急車呼び出しが加速している。

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傲慢な連合会長の発言

傲慢な連合会長の発言    寺井融(アジア母子福祉協会監事) 連合の神津里季生会長が記者会見で「玉木新党なるものに組織内議員が引き寄せられるようなことが、仮にあれば、その政党を支援する考え方に到底行きつかない。私の許容範囲を超える」と発言したそうな(「産経」九月二日付参照)。まるで、暴力団組長の〝難癖〟や〝恫喝〟みたいである。 UAゼンセン、自動車総連、電機連合、JAM、基幹労連、電力総連(組織人員順)の六産別(産業別労働組合)が、基本政策の違いから、合流政党に参加しない

【論説】安倍晋三、ゴルバチョフ――国内外で評価が逆転する政治家

【論説】安倍晋三、ゴルバチョフ――国内外で評価が逆転する政治家 海外では高く評価されるものの、国内では厳しい批判を受ける――今年に入ってからの安倍首相は、やること為すこと裏目に出て支持率を失っていった。逆に、昨年までの「地球儀を俯瞰する外交」は、精力的な外遊でフットワークの軽さをアピールするとともに、国際政治の常連顔として発言力あるリーダー像の構築に成功してきた。 海外から見た安倍首相は、政治下手な日本人にあって傑出したタフ・ネゴシエーター(手強い交渉相手)であり、日本の

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全部に配ったって24兆円。108億はどこへ

5300万世帯全部に30万配って15兆9千万。それに日本の中小企業社数381万に全部200万配ってもたったの8兆円。てことは、