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藪(やぶ)退治

令和6年8月
私の活動する山は、林道の本線から枝分かれした小道にあります。
小道の中に入れるのは、基本的に森林所有者と許可された業者さんたち。

限られた人しか入れないのですが、許可され入っている人は、林業従事者の減少、後継者不足により現在は、私一人だけのようです。

徒歩では入っていけるのですが、車での侵入は藪が邪魔で入ることができません。しかし入口から20メートルほど入ると、倒木で徒歩でもその奥に行くことが難しい道が続きます。

そんな倒木の小道を「造林組合(ぞうりんくみあい)さんがキレイにしてくれる」と、山主さんから連絡が入りました。

造林組合とは、地域の森林所有者による組合で森林の保全や再生を目的とし、主に植林(造林)や森林管理を行う団体さんです。

山主さんが地元の方に私の活動を話された際に「倒木で困っている」と相談され「造林組合に頼んであげる」と話が進んだそうです。

倒木で活動が滞っていた私も、造林組合さんが入りやすいように入口の藪掃除を開始しました。

ビフォアー


アフター

トラックが通れるようになりました。
造林組合さん。よろしくお願いいたします。

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