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【あんたに何が分かる!人の気も知らないで】

例の中古車販売会社の再生を託された「経営コンサル会社」も言われてるかも…?

👤同じ経験をしたこともないのに、俺の気持ちが分かってたまるか!こっちの身にもなれ。

👤コンサルの先生、あなたの言う通りにしてもいいけど、ダメな時は責任取ってもらえるの?

👤若い君に何が分かる!私のキャリアをなんだと思ってるんだ。年上の私をバカにするな!

👤何の責任も負わないお前たちに何が分かる?こっちは生活を賭けてやって来たんだ。覚悟が違うんだよ!

👤都合のいい時だけ金を貸して、厳しくなったら「ああしろ、こうしろ!」って、そりゃ銀行だから言いたいことは分かるけど、自分の立場ならどうするよ?

👤カウンセラーの先生はいいよね、幸せそうで…。私の悩みなんかどうせ他人事なんでしょ?

そこで、
🔥何も知らないあなたに言われたくない🔥となる。
気持ちは分かる、私もそうだった(^^;


【あんたがやってみろ!あんたに何が分かる!】
この様なことを言われた相手は、

①(ハイハイ、よくあることなので)黙り込む。その後はやる気を失くしてテキトーな所で着地してサヨナラ〜。

②それでも「私の立場で精一杯のことをします!」と言い返す。

③「じゃ自分でやれば?私が辞めたら誰も受けないから」と突き放す。

すでに相手がヘソを曲げている。対応はこんな感じだろうか?(^^;

✅世の中の出来事はすべて『他人事(たにんごと)』である。

自分のことでもないのに、いちいち真剣になっていたら、こちらの身が持たない。病院の医者から良くないことを言われても「あんたに言われたくない!」とは言わない。

悩みや問題ごとを解決するために、その道の専門家にお願いする。医者や弁護士、金融機関、経営コンサルタント、カウンセラーetc.

専門家ゆえに過去の事例や傾向、法的知識や専門知識を駆使してクライアントに寄り添おうとする。プロであれば結果を出さなければ対価も貰いづらい。


悩みや病気、課題やトラブルがこちらの思う様な「速度」「成果」「期待値」でなかった場合、依頼主のストレスは目の前の(信じて託した、そして自分の期待に応えてくれなかった)人に向けられる。

いわゆる「逆恨み」「責任転嫁」である。自分の努力や熱意も丸投げしたことは棚に上げ、コンサルや専門家に文句を言う。

👤彼らは絶対に言い返さない。
「なんで私があなたと同じ立場にならなきゃならないんだ?私はあなたに寄り添って、私の全知識を注ぎ込んであなたを救おうとしたのに、動かなかったのはあなたの方じゃないか!」

商工会議所でも企業を支援する時は『伴走型支援』と呼んでいる。伴走だから二人三脚ではあるが、互いの足を結ぶ訳でなく、すぐそばからメガホンで指示や応援をするというもの。

あまりに入れ込むと、判断力が鈍り適切な指導ができないから、とも聞いた。

さてこの様な経験、どちらの立場からも経験した方も多いのではないですか?

👤私は経営者の現役時代、「伴走型なんて言って車の中から応援するんじゃなくて、足を結ばなくてもいいから一緒に走ってくれよ🙏🏻」と思っていました(笑)


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