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【一丁目一番地】ってどこ?〜「すれ違い言葉」

オロナミンCでお馴染みの大塚製薬は、「会話のすれ違いに関する世代間ギャップ調査」を実施した。早い話、若者が理解できない会話におけるフレーズ(例え話や言い換え)の話題である。

さて皆さんはAチーム or Bチーム?それともOB会の名誉会員レベルだろうか?

それでは『すれ違い社会人用語』の上位ランキングをご紹介します!私なんか「やられた!」と思うと同時に「通じてなかったかも?」と反省しきりである(^^;


①【一丁目一番地】
→政治家や年長の経営、または上司が部下に対して良く使う単語。「基本を忘れちゃダメだよ」の意味。白洲次郎の『プリンシプル』みたいなものだが、すでにその例えがすれ違っているw

②【よしなに】
→「まあなんとか一つ穏便に」とお願いするときに使う言葉。えっ、意味わかんない?そこらへんは「よしなに」頼みます🙏🏻

③【えんぴつ舐め舐め】
→「多少の無理は承知だが、屁理屈でもなんでも使って修正してくれ」 そしてこんな仕事のことを『ちから仕事』と言って、また不思議がられる上司(笑) 口の中は真っ黒になった元企業戦士たち…。

④【ネゴる】
→ネゴシエーション(裏で握っておく)すること。この様に英語を短縮して最後に「◯◯る」とした言葉が最近は多いが、得てして(本人が思ってるほど)カッコ良くもなんともない(笑)そこら辺の使い方はTPOに合わせてよしなに。

⑤【手弁当】
→私が数え切れないほど販売した『手作り弁当』のことではない。頼まれた仕事や作業などで、弁当の支給が無いため自分が弁当を持参する(イコール「タダ働き」)こと。 「ボランティアに手弁当で行った」これなら残しておきたい「すれ違い用語」でもある。

⑥【全員野球】
→政治家の先生が良く使う言葉。野球関係者はまず使わないw。そもそもこの言葉が出てきたら、組織の団結力は低下していて「笛吹けど踊らず」の状態であることが多い。「挙党一致」と同義語である。

⑦【テレコ】→私でも知らなかった。テープレコーダーしか思いつかない。

⑧【丸める】→あまり使ったことないなぁ、端数を切って整えるの意味でしょうか?(^^; 「頭丸めて来い!」なら即パワハラ決定ですのでご注意を!

⑨【ガラガラポン】
→「過去のことはともかく、一度全部シャッフルして、新たに形を作りましょう!」、そしてその結果、何も変わっていないことも多い、アラ〜。

⑩【行って来い】→「足して引いてゼロ」の意。
「電車に乗って弁当買いに行って来い、手弁当でよしなに!」もはやZ世代にはギャグ。


👤私も考えてみたがあまり良いのが出てこない。
「ツーと言えばカー」「同じ釜の飯を食う」、「檀家まわり(営業所・得意先巡回)」「伝書鳩(連絡係)」…ダメだ頭の中がガラガラポンだ(><)

☝️他にも何かありそうですね!まあコミュニケーションとはいつの時代もそんなものです。わからない時は恥ずかしがらず、その場で聞いて解決しましょうね(^_−)−☆

#ジェネレーションギャップ



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