【TKC出版「経営者の四季」連載完結】
私のしくじり経験を4回に渡って連載していただいた「TKC出版」発行の月刊紙『経営者の四季』が早くも最終回の掲載となりました。
第1回
【どんぶり勘定がたたり経営判断を誤った】
第2回
【自社のピンチに気づけない裸の王様になっていた】
第3回
【切羽詰まって目先の解決策に飛びついた】
最終回(今回)
【過去の成功体験にとらわれ柔軟に対応できなかった】
こんな感じで、中小企業経営者の皆様が、私と同じような大きなミスを犯さないための心掛けを、実例と「こうするべきだった」の解決策と共に書きました。
私も文章にすることで、当時のことを思い出し懐かしくもあり、切なくもありの心境でした。
読む方が分かりやすいように、思いの外(自分のことを)悪い見本として書きましたが、実際どん底や逆境に置かれると、誰でも皆判断力が鈍ったり、殻に閉じこもったりするものです。
それは仕方ないことかもしれませんが、身近な相談できる仲間や専門家に少しでも早く打ち明けることで、「最悪」の事態は防げるものでもあります。
まあ私は力不足で、自分の会社を失い、たくさんの人にご迷惑をかけた身ですが、みっともない体験談を晒すことで、少しでも誰かのお役に立てるなら、今後も包み隠さずご披露していきたいと思います!
【記事リンク先:HP】
https://www.kobayashihisashi.com/new-更新情報/
#人のフリ見て我がフリ直せ
#人の行く裏に道あり花の山