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【そんなこと書かなきゃいいのにねぇ】

『お前は偉くないから◯んでくださーい』と書いて芸能界から退場させられた人、『夏場の男の臭いが耐えらない、なんとかして!』と世のすべての男性を敵に回して、事務所や契約先から干された女性…。

最近では「匿名なら大丈夫!」とタカを括って人の悪口を言っても、法的にで身元を特定され損害賠償を請求されるようになった。これは悪いことではない様に思う。悲しい事件の原因にSNSが絡むことは少なくない。

匿名どころか自分の名前や顔を出した上で、意見を発信する人も多い。芸能人や政治家、企業経営者など、ある場面において「公人」と呼べる人の発信は、その知名度に比例して影響力が大きいものだ。

☝️『言論の自由だ!』といっても、何を言ってもいい訳ではなく、度が過ぎれば『名誉毀損』や『誹謗中傷』という形で振り子が返って来る。『知る権利』だって何でも教えてくれる訳ではなく『報道しない自由』や『のり弁当』の様に塗り潰された資料が立ちはだかる。

そうなると『事情通』や『関係者』が登場してきて、われ先にの情報発信が加速する。玉石混交の『真実』に対し、敵側はそれを「陰謀論」として否定する。


全ての権利や自由は、自分だけに有利にはできていない。これを勘違いするとただの『面倒くさい人』になってしまう。権利を主張する割に義務には抵抗する人。しかし彼もまた人なり。

パンチの応酬の如く、相手がダウンするまでやめられない人も多い。きっとすでに話の内容より、自分に屈しない相手のことが気に入らないだけだと思う (笑)。こんな人は結構いる。

SNSを見る側も「こりゃガセネタかも?」とか「炎上狙い」と分かってきたので、真っ赤な嘘や根拠のない嫌がらせと気づくことも増えてきた。

世はSNS時代、誰しも自分の意見を発信できる様になった。それは楽しいことだし、一発バズれば自分の世界も変わるかもしれない。

人は自分の意見には賛同して欲しいもの。しかし異論を唱えるくらいなら放っておけばいいのに、あえてケンカ腰にイチャモンつけてくる人がいる。相手をして欲しい寂しがり屋さん?だがそこで議論しても決着がつくはずもなく、自分の気も晴れない。当然世の中も変わらない。

👤「あなたの言う通りです!私が間違っていました。本当に申し訳ありませんでした。訂正して謝罪します🙇🏻‍♂️」とか言えば気が済むのかな。そうなればそれじゃ済まないはず(笑)


夏休みの最中、SNS疲れを感じている皆さま。
しょせん無料のプラットフォーム、あなたが何万人ものフォロワーを抱えているのならともかく、そんなもので嫌な思いをする必要はまったくありませんよ。

☝️楽しい話題を広げましょう(^_−)−☆

#口は災いの元


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