【人生初・大学病院なる所へ】
歳を重ねてくると、若い頃には考えられない様な身体の不調が顔を出してくる。精神年齢が高校生のままの私も、それは例外では無い。
視力はすこぶる良いのだが(ただし赤緑色盲)、最近両目の視点が合わない。ある方向を見ると目が(いわゆる)ロンパってしまう。
診断は「斜視」、複視とも言われ、運転や日時生活にも不自由さを感じる様になった。
街の眼科を自分で「たらい回り」、その都度「老化現象ですね」「慣れるしかないです」「もっと酷い人に比べたら全然大丈夫」などと言われ、悶々として家に帰ること複数回。
👤負けず嫌いの私は『こりや手術でも何でもやって、絶対治してやる!』と町医者から紹介状なるものを書いてもらい、地域で一番大きな大学病院へ行くことにした。(と言うか紹介状がないと診てもらえないことも初めて知った)
「大学病院は混んでるからね〜」
人からは聞いていたが、自分が来るとは思いもしなかったw。
受付時間の30.分前に到着し、問診票や体温検査を済ませて待合室で呼ばれるのを待機していた。
待合室には通路のパイプ椅子まで埋め尽くす多数の患者たち。おそらく軽く100人は超えている。「この人たちみんな、町医者から投げ込まれて来た患者か?」と驚きつつも、自分の順番を待った…。
⏳20分〜30分…、一時間待っても名前は呼ばれない。ようやく予約時間から2時間弱待って、診察をしてもらうことができた。
🧑🏻「老化現象ですね!メガネで治すことも出来ますが、慣れるのが一番です」と若い医者(15人の内の1人)。
私「もういいです…(診る気無さそうだし)」
私は思った。
☝️歳をとると『痛い」とか「◯◯出来ない」、「若い頃と違う」などの症状が出るが、病院は「そんなの治る訳ない、みんな我慢しながら生きるもの!」と思っているのだろう。
外科やケガの治療は具体的に施しても、年寄りの(ある種のわがまま?)とも取れる手当に、人も金も掛けられないというのが本音ではなかろうか。「黙って返すのも何だから薬だけ出しとけってか?」とは言わないが。
【結論】
こうなりゃ多少どこかが痛くても、たとえ身体のどこかに不具合が出ても、最後は長生きしたモン勝ちである‼️
皆さんも普段の生活を見直して、健康第一で参りましょう(^O^)/
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あなたが失敗した時、迷った時、逆境の時、倒産地獄から生還した私だからこそできる励ましを届けたい。皆さんの力となり、笑顔になれる記事を投稿していきます。私もまだ発展途上です、一緒に成長していきましょう!
【小林 久ホームページ】
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