【お正月の買い物テクニック】
👤皆さま、あけましておめでとうございます!
今年も頑張って皆様のお役に立つ話題をお届けしてまいります。引き続きどうぞよろしくお願いします。
さて、昨年末に年末年始の「お買い物情報」をお伝えしましたが、今日はその答え合わせと、年明けに賢くお買い物する極意をお届けします。あくまでも私個人の意見ですが参考になれば(^_−)−☆
さて、クリスマスから始まった「怒涛の年末商戦」が終わり、スーパー各社は売れない1月〜2月を迎えました。
聞くところによると、おせち材料の陳列量も少なく、既に大晦日前に「完売+追加無し」の店が多かった様です。余っているものは沢山あるけど、欲しいものは全くないという売り場が目に浮かびます。
お正月の来客等で「もう食べちゃったから追加しなきゃ!」というお宅は早めにスーパーに行って買い足してください。
☝️写真は1月の「生鮮市場の営業カレンダー」です。(赤い日がお休み)
市場は4日までお休みで、5日が初の「開市日」となります。
「すしざんまい」の社長がマグロを高値で競り落とす日が5日ですw
4日まで青果物を含めて新しい商品は流通しません。
スーパーの棚にあるイチゴもみかんも全部去年の商品です。箱入りのみかんは傷んだみかんを取り除いて補充したり、袋入りにして捌きます。
狙い目はまだまだ十分食べられる(昨年末に納品された)果物や練り物、売れ残ったおせちの割引品です。
正月3が日のスーパーは、「刺身盛り合わせ」「寿司」「すき焼き用の肉」「お年始回りのお菓子」、ハッキリ言ってこれしか売れません(^^;
「お正月商品」の賞味期限は「1月7日」に集中します。
それでなくても去年の製造年月日が入った日配品や生麺などは、バンバン値引きして売り切ります。売り切らないと今年製造の商品が仕入れられないためです。
1月5〜7日は市場も通常取引に戻るはずですが、これがまたそうでもなくて、まだ欠品する野菜や魚種があります。
1月8日(水)の市場休み明けが、本来の流通に戻る目安だと思います。
年末年始にお金を使い、すぐ年度代わりでまた出費を控えている3月まで、スーパーは売り上げが低迷します。それでも「昨年比売り上げアップ!」の至上命令が出ていますから、あの手この手で売り上げを取りにいきます。
☝️春の七草セール〜節分の「恵方巻き」〜バレンタインセール〜がんばれ受験生!〜ホワイトデー〜お花見フェア、と続きます。
そして困った時の「北海道フェア」「全国駅弁・空弁祭り」「全国ラーメンまつり」「横浜中華街うまいもん祭り」を差し込みます(笑)
チラシや店内告知をよく見て、思わぬ「拾い物」が出るのもこの時期です。ぜひとも売り場を見回して、お得な買い物をしてくださいね!
#初売り
#正月商品売り尽くし