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【次の◯◯には出ません!】
(休日ネタ)
政治家やスポーツ選手、はたまた企業の経営者、世に数多ある組織や団体において、長きに渡るリーダーがその座を降り、後進に道を譲ることがある。
「去り際の美学」や「老兵は去るのみ」などとそれを美徳として語られることが多い。それを決断する年齢は一昔前に比べて格段に早まっているはずだし、(断腸の思いか引き摺り下ろされたのかはともかく)その決断ができることも「一流」の証(あかし)といえよう。
👤次の総裁選(代表選)には出ません!
👤この大会を最後に、日本代表を辞退します。
👤今期末の株主総会を以て、代表取締役を辞任します。
☝️いずれにしても新時代の幕開けの期待が湧くものだ!
👥「次の選挙には出ません」と言ったのは、捕まることを避けるため?でも自分の影響力はご子息が担うのですね?
👥「代表取締役を降りた後、代表取締役会長になってまた裏から実権を握るんでしょ?」
こんな世代交代や新陳代謝も多いのが世の常である。それに比べたらスポーツの世界は厳しくもあるが潔(いさぎよ)さが心を打つ。そして指導者になってからも応援したい気持ちが続く。
「辞めろ‼️」と言っても辞めない知事。
まだお若いのに、国のトップに名乗りをあげた4世議員。
国の経済を牽引する大企業や業界団体の長はやはり高齢者が目立つ。まあかの米国のリーダー候補でさえ80才前後だから、どの世界もベテランと若手のコラボ(長所を活かすこと)は難しいということ。
何が気に入らないわけではないが、ウチの爺ちゃん(魚屋の主人)は、83才で亡くなる直前まで市場に買い出しに行き、店に出ては馴染みのお客さんの相手をしていたものだ。
👤『俺は生涯現役だ‼️』 が口ぐせだったが、急に亡くなったので後が大変だった(^^;
引き継ぎもなく、借金も内緒話も後からどんどん出てくる。生涯現役で「あっち」へ行く方は呑気なもんだ。残された家族や従業員が困ったことを思い出す。
今世界中で新しいリーダーや主役が交代するタイミングが重なっている。間違った人がトップに就くと、その軌道修正に膨大な時間がかかるものだ。慎重に選ばないとね!