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【スーパーマーケットの消耗品】

レジ袋が有料になったら、他の物も節約すれば良いのだが、長年の習慣はそう簡単に変えることは出来ない。

(本当は商品価格に含まれていたのだが)、これまで無料だったレジ袋に金が取られるなら、他に無料で手に入るものはないか?と動くのが人情というものである。

✅さて、それではスーパーで無料で貰えるものとはなんだろう?(繰り返すが本当は無料ではなく、利益の中からサービスされるのである) スーパーにしてみれば「消耗品」と言ってもいい。

・水物を入れるビニール袋

袋詰めの台にロールになって置かれているあれ。これをバンバン巻き取って持ち帰る『自称:買い物上手』は多い。それを嫌ったスーパーは、会計時にレジで必要枚数を渡すことに。こちらの袋の方が丈夫で大きいことはご存知?(それをしても客に自由にやらせるよりはマシという現実💦)

・ダンボール箱、発泡スチロール容器

レジ袋は一袋5円とかで売るのに、こちらは引き続き「無料」でお分けする謎。(レジ袋だけがやり玉w)ダンボール箱がないスーパーは業者に売り渡して美味しい「雑収入」に計上する。それにしても買い物を入れて帰る「丁度いいサイズ」の箱がないのはご存知ですよね?奥さま。

・セロテープ・ガムテープ

同じく商品を入れた箱を閉じるために使うこれらも「無料」を通り越して持ち帰る強者がいる(@_@)。置いてあるから使う(持って行く)という理屈か?

・トイレットペーパー・芳香剤・消臭剤

もちろんお持ち帰りのリストに入っている(^^; どの商業施設でも余分なペーパーは置いてないはず。


さて、売り場にも目を向けて見よう!

・牛脂

そう「鷲掴み」していく人を見たことありませんか?豚小間肉を買っても貰って行く。

・小さい醤油(わさび)

ほ〜ら、みんなが好き勝手持っていっちゃったから、今は寿司パックの中に入れるようにしたり、レジで「足りなくね?」のサイズの醤油の小袋を「言われたら差し上げる」に変更。

・割り箸・スプーン・フォークなどのプラ食器

大手のスーパーやカフェなら、独自の環境に配慮したものを導入すればいいが、普通のスーパーなら返って高くつくから迷惑でもある。知ってか知らずか、お客さんは買った商品の数だけ箸やフォークを欲しがる。多分二人で食べるのに(^^;

【番外編】
本来ならは立ち入り禁止のバックヤードに入ってきて…

👤捨てるキャベツの葉っぱをください!(蚕:カイコを育てるため?)

👤魚のアラをください!(犬が好きなんで)

👤天かすください!(どうせ捨てるんだからいいでしょ?)

👤BBQするから氷を沢山ください!(製氷機のじゃ足りないから→どう見ても素人じゃない)

✅最後に買い物カゴと買い物カート

店の買い物カゴは、会計後にそのままレジ袋を上に乗せて帰ってしまうお客さんが多い。「貯まったから持ってきた!」と大量に戻す人はまだ良い方で、ほとんどは畑作業や洗濯かごとして使われる。店のロゴが見えていても田舎ではお構いなし!

☝️一年経てば、店のカゴは半分に減る。
ちなみにカゴ一つ原価は200円〜300円

街のテニススクールで、ボールが入ったうちのスーパーのカートや買い物カゴを見つけても「返してください🙏🏻」と言えない辛さ💦

👤「硬いこと言うなよ!いつも買い物してるじゃん」→そういうことじゃないんだよ、コーチ👉

それゆえ会計前と後のカゴの色を分けたり、100円玉でデポジットを取り、返した時に返却される買い物カートが導入されるようになった。

スーパーって本当に儲からない_| ̄|○
大きな企業が独占してこそ成り立つ「パワービジネスモデル」

一番の『消耗品』は体力のないスーパーなのかも…。


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