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【レジ袋と指定ゴミ袋の一石二鳥?】札幌市の実証実験

以前も福岡で「スーパーのレジ袋を使ってそのまま家庭ゴミが出せる」【レジ袋で家庭のゴミが捨てられたら…それが一番!】|小林 久 (元スーパーやまと社長) との記事を書きましたが、今回はそれ以降の動きをご紹介!

札幌市が普段「指定ゴミ袋」として販売している袋をスーパーで一枚ずつ販売し、買い物を持ち帰る時はその袋を使用し(何回でも繰り返して使い)、最後には家庭ゴミをその袋に入れて出すというもの。

☝️狙いはレジ袋の削減と「ゴミ袋」時代の削減にある。

【福岡市】の場合、この『レジ袋+ゴミ袋」の値段は、
10リットル袋→10円
15リットル袋→15円

【札幌市】は
10リットル袋→20円
20リットル袋→40円 である。

👤「倍以上の値段か…(ー ー;)」
(良いことをしようとするのに、重箱の隅をつついてすいません🙏🏻)

スーパーやホームセンターで販売している「指定ゴミ袋」をスーパーでバラ売りして、それをレジ袋としても使える…、イオンなどで実証実験?

こりゃあんまり知恵を絞ってないような(^^;


👤スーパーの立場から言わせてもらうと、

①「指定ゴミ袋」は2割ほどの販売手数料(儲け)がある。それをバラで売れってか?面倒くさいなぁ…

②見たところ「バーコード」が入ってないから、店で売ってるレジ袋とは別にひと手間掛かる?レジパートさんの仕事が増えるなぁ…。

③セルフレジが多いのに、「レジ袋」を何種類も置かなきゃならない(^^; 多分お客さんは無視すると思うなぁ…。店のレジ袋の方が安いんだもの!

『レジ袋が指定ゴミ袋になる』→お客様目線

『指定ゴミ袋をレジ袋として使える』→行政目線

☝️誰か市役所の人に教えてあげて〜(^_−)−☆

#福岡市の勝ち



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