【弱みをさらす、それが強みになる!なんてね(^^; 】
地域のために身を削って「あれもやった、これもやった!」と自画自賛し、若くして県の教育委員長に納まり、旧態依然のおじさん達と戦った。
それなのに大手スーパーの進出や周りのやっかみを買い「会社が倒産したのは自分のせいばかりではない!」とウソ吹く。
潰れたら大人しく消えればいいものを、苦労話を人目を引くタイトルで本にして金に換え、人様に向かってでエラそうに話をする。
それが私の本性である。
苦労自慢や病気自慢、「昔は不良だった」などという話は聞かされる方は堪ったもんじゃない。盛りに盛った成功話や「どん底からの復活劇」と同じくらい迷惑なものだ。人はだれでも苦労している。
私は『商人』である。
経営者としては失格だったが、その血は消えることはない。「恩返し」だの「同じ経験をして欲しくない」などときれいごとを言うが、本心は「私と接しているこの短い時間だけでも、悩みや苦労を忘れて欲しい。どうあれ物事には結論が出るのだから」と思うのみ。(「note」投稿もそう)
人は誰しも他人より秀でていると思いたいし、自社もライバル会社よりは上だと信じている。
しかし悲しいかな世間は、人のことなど特段気にしてもいない。
それならどんな話なら聞いてもらえるのだろう…?
それはもちろん「取り返しのつかない失敗談」や「みっともない話」そして「本当の話」である。
「人の不幸は蜜の味」それも想定を超えてこそ人の興味を引き、時間を割いてもらえる。その分野なら私のネタは尽きることがない。
どうせなら湿っぽくなく、不幸な話で笑わせる。これは悲しい話で泣かせることより数段難しい。
私は決めた『自分の弱みを強みにしてやる!』
自分の欠点や惨めな姿を今更ながら世間様に晒そう。
本にも書いたから信用してもらえるだろうし、ここなら自分の半生を「切り売り」できる土俵がある。価値がなければそれまでのこと。
きっと皆さんにも必ず自分の土俵があるはずだ!
倒産して破産した私には「恥ずかしい」とか「みっともない」の感情はほぼ無い。
アントニオ猪木氏も円楽師匠もボロボロの姿を晒して、こちらに元気を贈ってくれた。私もそれを見習って、これからも情けない話やみっともない経験を書いていく。
私は「リーダーシップ研修会」にも「逆境克服セミナー」にも参加したことはない。しかしなんとかこうして生きている。
辛酸を舐めた経験に勝るレジリエンスはない。
きっとそこから無意識に、弱みを強みに変えて生きてきた。
⭐️大丈夫!心配ない!なんとかなる!(一休さん)
この逆張り人生はどこへ続くのだろう…。
きっと皆さんの人生にもいろいろある。順調な時ばかりではないけど、必ずやり直しは効く。ぜひ振り返って後悔しない人生を送って欲しいと願っています。
※最後までお読み頂きありがとうございます!
あなたが失敗した時、迷った時、逆境の時、倒産地獄から生還した私だからこそできる励ましを届けたい。皆さんの力となり、笑顔になれる記事を投稿していきます。私もまだ発展途上です、一緒に成長していきましょう!
フォローして頂けると大変励みになりますm(__)m
【私はこんな人間です】