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【そうだ、ネーミングライツで収入を得よう!】

私が済む山梨県のある町では、収入源を補うために様々な「ネーミングライツ」を募集している。

全国各地でも、大きなホールやスポーツ施設には、企業の名前が冠についたモノをよく見かける。ネーミングライツ(命名権)と呼ばれ、行政が収入を得る手法として、最近では日本中に広がっている。

山梨でも、歩道機に近所の病院の名前がついたりして「ここまでやるのか?(^^;」の感もある。

企業にしてみれば、そこに訪れたり利用するお客さんがそれを見て「おい見ろ!グランドに名前を付けるなんて、きっと儲かってるに違いない!」とか、「野球場の名前を買ってるくらいの会社だから、きっと一流企業よね!」という、売り上げとはまた別の評価を得るために金を出すのだ。

儲けが出ているなら「広告宣伝費」として経費計上できるが、それを止めたとなると真逆の評判が立つので、企業の判断は慎重になる。逃げられては困る自治体も、そのために複数年契約をする。

まあそれを差し引いても、プラスになれば企業は金を出す。同時にプラスにならなければビタ一文出さない。それが民間企業。


冒頭の町、様々な箱モノの命名権を募集したが、申し込みはゼロだったという。

「告知不足」が原因であるとの結論だ。

👤 そりゃ違うぜ‼️
前の町長が業者と癒着し(隣町の町長も一緒に逮捕され)、談合を重ねて作ったこの街の箱モノ。誰がそんな呪われた施設に自社の名前を付けたがるだろう? (笑)

そもそも、そんなことも気付かずに、スポンサーを募集した自治体のセンスを疑ってしまう。

少しは頭を捻ろうね。待っても申し込みは来ないから。

それから1か月・・・

町は「財政非常事態宣言」を発表することとなった(^^ゞ

☝️こんな話題はどうでも良いのですが、娘がお嫁に行った街なのでつい(^^;


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