【あの人、ちょっと変わってる!】
「あいつ変わってるよな…!」
世の中にはいわゆる『変わり者』と呼ばれる人がいる。みんながこうだ!と言っても「自分は違う!」と言い、多数決をとっても一人だけ反対する。『反同調圧力』や『思想・言論の自由』とか、そんな大そうなことではない。『へそ曲がり』と言っても良いかもしれない。
✅私の立てた仮説→ 本当の変わり者は100人に1人
自分の経験上、どんな分野でもこの『変わり者(へそ曲がり)』は10人に1人くらいは居る。
ひとつの問題で少数派が1割いたとして、その1割が懲りずに別の問題でも異論を唱えた場合、その割合は1%に減る。100人に1人がなんでも噛み付く「特に変わった人」ということになる。
👤「私は違う!いたって普通のバランス感覚を持っている常識人だ」
そう思っているあなた👉🏻👤やはりあなたもある分野では「少数派」なのだ。誰しも「これだけは譲れない」ものがある。政治の話など興味はないが、食べ物や音楽・スポーツ、歴史観などに限って言えば「私はみんなと違う!」と1割の「少数派」になる。まあ「こだわり」と言ってもいいかも知れない。
✅「あなた、本当にそう思ってるの?」と聞くと、真顔で「もちろんだ!」と返ってくる。流行りの「陰◯論」や「ワク◯ン問題」でも、やはり1割くらいの人は独自の考えを持つ。個人の意思は絶対尊重すべきだが、それを押し付けるのはお互いのために良くない。
協調性に欠け「理解されなくてもいい!」と開き直る人はみんなが離れていく。これでは「批判」ではなくただの「文句」である。『ものは言いよう』の言葉を送りたい。
いくら自分は少数派だと思っても、その「少数派」を全部ひっくるめた個性の集まりを『大衆』と呼ぶ。それぞれ違った個性の集団は、いとも簡単にコントロールされてしまう『弱点』を持っている💦
大切なのは、自分勝手やわがままでなく、個性を尊重しつつ折り合いを付ける。そして自分の才能や体験を社会に提供していくこと。
✅これだけ世の中の変化が激しい現在、大衆に阿(おもね)ることなく、個人が自立していくためにも「少数派」の存在は必要だ。今はみんなが唸るような「ご意見番」がいないことが寂しい。
👦🏻ちなみに私は『Silent Majority(物言わぬ大衆)』ですm(_ _)m 笑
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【私はこんな人間です】