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【暴言・毒舌・言葉づかいが悪い】

「似て非なる」これらの言葉、本来県民・市民の見本となるべき地方の首長や議員が、職員に向かって「パワハラ発言」をして問題になることが増えた。

SNS全盛ともいえる現在、会話を録音したり、証拠の動画を撮られる、そしてこの様な話題はすぐに「拡散」されることを承知の上で、常日ごろ振る舞うのが当然だろう。

そんな時、問題を起こした首長や議員は決まって「そんなつもりはなかった」「根本には信頼関係がある」と自己保身に走った後、第二・第三の矢を放たれて万事休すとなる(まあ辞めることになる)。

政治家の言葉は大切だ。冗談のつもりだった「冗談」も、今は相手によっては通用しないばかりか、自分の首を絞めることにもなりかねない。(だからと言って黙っていては仕事にもならないのが悩ましい所ではあるが)


👤「口の悪い人」は多い。だからと言ってその全てが「パワハラ」と言われ、みんなから憎まれるのか?と言えばそうでもない(^^;

👤「毒舌」とか「◯◯節炸裂!」と言われる人もいる。この様な人は(アンチもいるが)ファンも多い。みんなが言えないことを言ってくれるという期待感があるし、発言の責任を自分で背負うからだ。

👤「言葉づかいが悪い人」はそもそもアウトである。聞いていて不愉快だし、人柄さえも疑ってしまう。田舎の議員さんによくいるタイプ。乱暴に言えば相手が怯(ひる)むと勘違いしている。周りの方がお利口なので放置しているだけ、ウケる(><)

付け加えるなら。「言葉づかいが悪い人」や「乱暴な話し方」をする人のことを「毒舌」と勘違いしてはいけない。これはダジャレを「ユーモア」と呼ぶのに等しい間違いである。


☝️教育委員長時代のうろ覚えだが、「学校教育法?」にはこう定められていたと記憶する。

『子供の教育(しつけ)は、①まず家庭の責任、②次に学校の責任、そして③地域の責任である』 子供の健全な成長において、このような責任分担がされているということ。

しかるに!地域で問題のある首長や議員がいた場合、

①まずはその人の家族が「お父さん、あれは言い過ぎだよ!」とか「早く認めて謝りなさい!」「もう恥ずかしいから議員とか辞めて」と嗜(たしな)める。→家庭の責任

②それがダメなら、議会や第三者委員会が適切に事実解明し、本人に進退を預ける→学校の責任

③それでもダメなら次の選挙で当選させない→地域の責任

まさにこのスキーム(手順)が当てはまるんじゃないか?と思った次第です(あくまで私見🙏🏻)

でもまあ、立派な首長や議員さんに向かって、小学生と同じ様に「腫れ物に触るように」指導すること自体、言葉も出ませんよ (笑)



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