![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/154355738/rectangle_large_type_2_66eebb720dba06e6e95f386891babad7.png?width=1200)
【お前の母さん出〜べそ vs 王様は裸だ!】
(休日ネタ)
これはネットで見た対談の内容で、私の考えではありませんが、あまりに納得したのでご紹介したいと思います。テーマは『人に対して物申す時の2つのパターン』
☝️『真実だけど、言ってはいけないこと』
この代表格が【お前の母さん出〜ベソ】である。別に真実であっても誰も迷惑ではないし、知ったところで何も変わらない。しかしAからBに向かって言うことがある。ただの悪口と言ってもいい。
公共性(公人)もないし、公益性(得)もない。
だからこそ黙っていればいいことなのであるが、いわゆる「ガーシー」氏がこのパターンだった。
芸能人のスキャンダルを暴露し(私はそのほとんどは真実だったと想像するが…)、多額の収入を得た。そしてそれがエスカレートした挙句に「お縄」となる。
☝️一方『真実だからこそに言わなきゃいけないこと』
この代表が【王様は裸だ!】であろう。公共性があり(政治家などの公人)、公益性も失われる(損害)ことはきちんと言わなきゃいけない。
政治家の不祥事や上場企業(または知名度の高い)のトラブルや体質に対しては、「そんなことは社会では通りませんよ!(王様は裸だ)」と言うべきだ。
✌️この2つをごっちゃ混ぜにして、
①歯に衣着せぬ物言い
②暴露系世直し◯◯
③捲(めく)る、剥がす!
と声を上げたところで、その結末は期待通りのものにはならない。
世の中に溢れる「お前の母さん出ベソ」のネタに付き合うのは時間の無駄とも言える。
・「反論」ではなく『誹謗中傷』
・「意見」ではなく『文句』
・『論破』という名の『人格否定』
👤 お前の母さん出ベソ!は言っちゃダメ。
👥 王様は裸だ〜!は言わなきゃダメ。
よく見極めて言葉を発するべきだと、改めて感じた次第です。