![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/123541406/rectangle_large_type_2_67fca67d93c9d85fb657d1ec06d4e167.jpeg?width=1200)
【心配事は起こらない〜ビビリ症のあなたへ】
👤「トラブルでも何でもかかってこい!」(強がりの友人)
👤「運命よそこをどけ、俺が通る!」(Mジョーダン)
人間常にこうありたいものだが、中々そうはいかない。強がってみたものの、人はそれほど強くない(^^;
・何でも良くない方に考えてしまう
・「もし◯◯だったらどうしよう…」と悩む
・人には気付かれてないけど、本当はビビリの私
・ポジティブ!と言ってること自体がネガってないか?
☝️『幽霊の正体見たり枯れ尾花』
人は知らないもの、未知のものを怖がる本能がある。またそうでなければ困るのも事実、まずは身を守るために最悪の事態を回避する。生存本能とは「自分だけは生き残りたい」というものだ。
・トラブル発生時は最悪の結末を想定し、それより少しでもマシな状況ならホッとする。
・試験や採用の結果は、とりあえず「不合格」を想定しておく。落ちても想定内だし、合格なら喜びもひとしお!
・病院の検査結果なら、想定は当然「◯亡」。これなら生きてるだけで丸儲けである。
☝️さて皆さんはいかがだろうか?
私は神経質で心配性、占いも12位だと気が重いタイプw
👤私は会社(スーパー)の経営が厳しくなり始めてから、サムネにある本『心配事の9割は起こらない』を読んでいた。この本には「あなたが思う様な最悪の結果は中々起きないものだから、あまり深刻に考えず、萎縮しないで生きなさい」と説かれていた。
私は何度も読み返して「悩んだところでどうにもならない、自分でコントロールできないことで悩まない」と心を落ち着かせていた(少しだけ楽になる)。
まあみなさんご存知の様に、その後会社は倒産し、社長の私も自己破産。ちょうど6年前の今日105年の歴史に幕を下ろすことになる。(人間なら七回忌w)
☝️そんなタイミングでこの『何の役にも立たなかった』本を読み返してみた。
私の当時の心配事とは、
・会社が潰れたら◯んでお詫びをしなきゃならない
・そうでなくても慣れ親しんだ故郷を離れることになる
・人から白い目で見られて一生表舞台には出られない
・もう欲しいものも食べたいものもみんな諦める人生
こんなことだった。
✅私はこの本の内容を否定する「残り一割」の結末に至った少数派であろう。『心配事は100%起こる!』を地で行った私。
そして今、これを書いている私には「心配事」が消えていた。
※最後までお読み頂きありがとうございます!
あなたが失敗した時、迷った時、逆境の時、倒産地獄から生還した私だからこそできる励ましを届けたい。皆さんの力となり、笑顔になれる記事を投稿していきます。私もまだ発展途上です、一緒に成長していきましょう!
【小林 久ホームページ】
https://www.kobayashihisashi.com