【実録『斜視』手術】
(斜視の話題ですのでご興味ある方のみどうぞ)
3年ほど前から、目が疲れてくると右眼が上にズレるようになってきた。気合いを入れると元に戻ったので(笑)そのまま放置していたが、最近はいつも焦点が合わなくて(生活に困るほどではないにせよ)不便な思いをしていた私。
この症状は『斜視(しゃし)』と呼ばれ、モノがダブって見えるようになる(複視)。私は車の運転が一番気になる現象でもあった。
生まれつきの「先天性」の斜視や、大人になって現れる「間欠性」まで、その目のズレも上下左右と様々で、見た目を気にする方も多い(深刻な)悩みでもある。
去年一度、地元の大学病院で紹介状を貰い、東京の大病院で診てもらった時「あ〜これは老化現象ですから慣れるしかないですね」と言われ敢えなく撤退したことがある。
ズレを矯正する「プリズム眼鏡」というものも試したが、まったく効果無し(^^;
👤人前で話すことが多い私にとって、何が都合が悪いかと言えば、ピントを合わせるためにアゴを上げて話すのは、お客さんたちを見下している様に見えてしまうことである。(演台が高ければ良いのだが)
声帯が枯れて声が出なくなった時も(声帯萎縮)、自分で病院を探して、声帯に注射を打ってもらってピッタリくっつく様にしてもらった(負けず嫌いの)私。
☝️「一度の人生、諦める前にできることはやってみようじゃないか!」の気持ちで一念発起。もう一度ネットで探した別の病院(東京御茶ノ水)に行くことにした。
予約したものの待つこと1時間半、いろんな検査をした診察の結果は…、
「間欠性上斜視です。手術で治ります!」の神の声。
すかさず「お願いします」と返した私。
👤完全に治らなくても、少しでもこのズレが治ればいいです!
門前払いから5件目の病院でようやく手術が決まった。
それ(初診)を含めて4回目で手術、その後一年ほど経過観察するという。
12月、無事に手術(日帰り)が終わりました(^_−)−☆
さてこの結果はどうなったことでしょう?
私の様な年長者の役目は、これからの人のために道を示すことです!
(大袈裟ですいません)
興味のない方が大半だとは思いますが、また詳細をご報告いたします。