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「わたしは、こう生きたい」を実現する

やまと診療所武蔵小杉の木村一貴です。

2022年6月、やまとの理事で合宿をしました。

やまとの共有理念を決めるために。

宮城県と神奈川県に診療所があり、物理的に離れている。
地域の形も異なり、やりたい事も方向性も異なる。

宮城県はこれまで在宅診療という文化がない中で、
どうやって在宅診療という医療の価値を地域の住民に広めていくか。

神奈川県は在宅診療という医療が確立して、
東京からも含めて地域に入っているたくさんの診療所の中から
どうやって診療所の価値を地域に認めてもらうか。

やっている「在宅診療」という医療は同じでも診療所のスタイルは色々と異なります。

院長達も、オンライン上では全体の会話をしたことがあっても
リアルでお会いする機会はありませんでした。

でも、合宿の中で
これまでのやまととの関わり方から、
自分の価値観の表出をしていく中で、
やまとが根本的に持っている価値観の根底は同じなのだ
と実感することができました。

やまとの共有理念を言葉にする段階になって

「わたしは、こう生きたい」を実現する

というワードが30分で出来上がったのです。

武蔵小杉の「人それぞれの幸せを考え続ける」
「わたしは、こう生きたい」を実現する
も、内容は同じです。

2023年5月20日、この
「わたしは、こう生きたい」を実現する
は、医療法人社団やまとの共有理念になりました。

私たちが関わる在宅診療の患者さんの
「わたしは、こう生きたい」を実現する。

地域で関わる方々の
「わたしは、こう生きたい」を実現する。

診療所で働くスタッフの
「わたしは、こう生きたい」を実現する。

関わる方々の「わたしは、こう生きたい」を実現するために、
それぞれの幸せを考え続けて生きたいと思います。

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