在家の法 第138号
★「幸福の法則(在家の法)」第138号 <在家の法3>
あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。
在家の法が必要とされるためにはそれを読む人々に真理を求める気持ちがなければなりません。真理を求める気持ちとは、発心とも呼ばれるもので要するに今のままではなく、変わりたいという気持ちですね。現状を変えたい、良くなりたい、幸福になりたいという気持ちです。この動機がなければなかなか新しいことに取り組もうとはしないのです。誰でもリスクを負いたくないので現状に満足している間は変わろうとはしません。
現状に満足できないようになった時に始めて変わりたいと思うのが普通であり、その頻度は個人差があるのです。なかなか変わろうとしない人もいればいつもいつも変化を求めている人もいます。しかし、いずれにしてもこの発心がなければ人を変えることはできません。この発心を与えるのも在家の法の仕事でもあるのですが、これは大変に困難です。心の自由性は誰でも保障されていますから無理矢理相手の心を変えることなど誰にもできません。
しかし、人間が生まれながらに持っている特性に能動的な部分があります。生命とは基本的に能動的な活動せる生命体であり、しばしじっとしていることはあっても永遠に留まっていることはできないようになっています。いつか必ず前を目指して進み出すのです。その時に真理が行き先を照らしてあげれば良いのです。その人にとっての時間を待って、必要なときに与えてあげられるように用意をしておいてあげる、それが在家の法でしょう。
自らが幸福になるためには、人間としてはその方向へと進まざるを得ないのですね。いつか必ずその人の時を得て進み出すのです。まっすぐに突き進む人もあれば、紆余曲折を経てたどり着く人もあるでしょう。人によって様々ですが、いつかは誰でも訪れるであろう悟りの瞬間をじっと待ってあげる必要があります。これは個人だけのことではなく、人類全体についても言えることです。これまで人類は真理を知らずに自分を動物人間と信じて争いに明け暮れて来ましたが、そろそろ間違いに気づいて方向転換をする時期に来ました。
自らの永遠の生命に気づいて、真理の観点から見て合理的な生き方に変わるべき時が近づいていると思います。在家の法もその為の一助になると思います。
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