西野さんの言う信頼貯金は広告業界が必要としていること
僕は根っからのキンコン西野さんファンなんですが、この「新世界」全ページ無料公開はもう本当にやばかった。
「信用」の貯金っていう概念を西野さんはずっと発信していますが、広告業界で言う「ファン」とか「アンバサダー」とか「一方的な広告は伝わらない」とか、全部同じ概念の話しです。
お金で買えるのが認知と権威だけど、それだけでは人は動かなくなって、それによって「お金」の価値がなくなった。
っていうのは広告業界でもまさに起きてること。
大手代理店へ払う一発10億円には意味がなくて、毎日こつこつとブランド活動と商品体験を通して積み上げてきた企業やブランドへの「信頼」には無限の価値がある。
僕らがやってるのは、"人"とか"コンテンツ"のような企業が蓄積してきた世間からの信頼貯金を可視化して、活用してあげる支援をしてる。
もしその貯金がなければ、貯金してもらうところから手伝う。
それだけ。
うちはいろんな事業やってて一見分かりづらいんだけど、やってる軸は全ての事業が一緒で、単純明快で、人の原理原則に則った正しいことをやってると思っています。
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