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【遊戯王】2024年の振り返り【スネークアイ】

1.初めに

どうも、あまぐもです。
毎年この時期になると、1年あっという間だったな~と思ってしまいます。
2025年1月適用のレギュレーションも発表されましたし、つらつらと今年の振り返りをしていこうかと思います。
(上半期の内容と重複している部分あります)

2.1~3月の振り返り

まずは2024年1回目のリミットレギュレーションから見ていきましょうか。

規制されている面々に、懐かしさすら感じてしまいますね。
赤き龍に悪用されていたカラミティや、EMERGENSY!辺りが環境面に影響を与えた規制で、その他はまあまあといった印象ですね。
ビッグウェルカムやマイフレンド辺りは今更感が拭えませんが…

神子イヴやレドックスが返ってきても環境に関与しない辺り、かなりインフレしているんだなーと今目線で思いますね。

◆当時はアド稼ぎすぎだと思っていました

まあ、実際シンクロってだけで、今の環境使いづらさを感じてしまいます。
正直、ハリファイバーも今なら許されても良いのではと、それくらいチューナーを要求されるのが厳しいなと思ったりしています。
(デモンスミス云々の存在からリンク値伸ばし放題でダメかな)

当時の環境は、レスキュー以外お仕置きが無かった為、依然として炎環境といったところでしたね。
炎王スネークアイ・純スネークアイ・レスキュー・粛声、その他でラビュリンスや神碑がCSでよく見られていたと記憶しています。
強さは炎王スネークアイが頭一つ抜けていて、他デッキがそのあとを追随する形でしたね。

◆フランベルジュから蘇生されるの意味わからんです…

1/27には新弾LEDEが出ましたね。
目立ったところだと、天盃の登場、他にはユベルや幻奏、幻想魔族の強化等が挙げられます。
(ユベルはファンユベ登場してからが全盛ですが)
こう見るとかなり環境に影響を与えた箱に見えますね。

当時、スネークアイを使用していましたので大炎魔の登場は嬉しかったです。

◆イラストかっこいい

今まで蛇眼神殿はリソースを置く役割しかありませんでしたが、このカードの登場により、展開補助と後手捲り力が強化されました。

炎龍以上に手札でダブついてしまいますが、表カードを+1枚出来ること、魔法使い族であること、ポプルスで使い回せることなど、1回出せれば利が大きい良カードと思っています。

当時の環境では、鮎川杯と日本選手権の予選に参加しました。
●鮎川杯(2/25)
・使用デッキ:スネークアイ

◆ポプルス2枚に時代を感じます…

・戦績:5-2
転生先〇×〇
ユベル後〇〇
粛声後×〇×
ナチュルホルス後×〇〇
トナメ
粛声後〇〇
幻影先〇×〇
蛇眼後××

粛声対面がすごい苦手だったため、サイドデッキに幽鬼うさぎや深淵の獣のメタカードを沢山入れております。
(それでも1回負けてますが)

EXはセレーネアクセスとレイジングジーランの2パターンで攻められるので、対面の妨害の使い方を見てから詰め方を考えられてよかったです。

決勝戦はストレートで負けてしまいましたが、お互いの永続状態のモンスターを取り合いしていて楽しかったです。
ミラーで勝ち切れるぐらいうまくなりたいと思いますねー。

●日本選手権①(3/2)
・使用デッキ:スネークアイ
(デッキの内容は鮎川杯と同様)
・戦績:1-1
イビルツイン先〇×〇
天盃先×〇×

●日本選手権②(3/9)
・戦績:4-0
氷結界後〇×〇
神碑先〇〇
天盃先〇〇
炎王スネーク後〇〇

2回目で権利を取得しました。
天盃と初めて対面しましたが、馬鹿強くて驚きまくっていた記憶です。
フリチェシンクロのせいで、対象除去がほぼ意味をなさないの強すぎですよね…
1回目はやらかしもあったので、反省を活かして2回目はうまく立ち回れたと思います。

後日、権利を取れたのに、ニューロン登録忘れて参加できなかったのがかなりショックでした…
(昨年同様、勝手に登録されると思っていたので、方法変わっているのに気づいてなかったです)

3.4~6月の振り返り

続いて4月のリミットレギュレーションを見ていきましょうか。

禁止0、制限3と思っていたよりもマイルドな規制でしたね。
罪宝狩りはさすがにパワーが高すぎたので残当といった所、エクセルは次回強めに掛けるよと予告の様に見えます。

昔のカードの緩和がメインといった感じですね。
タイダル緩和により、征竜も晴れて全員解禁されました。
(1月に新規登場となったのも記憶に新しいです)

◆グリフォンライダーは許されなさそうですかね

見返していて気づきましたが、アラメシアの儀も無制限なんですね。
トークンは原石とシナジーが無いのであれですが、スミス辺りと合わせて面白いこと出来ないでしょうか。
メインデッキがごちゃついてるの、好きなんですよね。

完全に余談でしたが、過去の強かったカードがそのまま緩和されるのはいい傾向ですね。
エラッタされて使い物にならないみたいなことが過去に散見されたので、
そのまま緩和を続けて頂きたいです。

4/27には新弾INFOが発売されました。
巷で話題になったカード、デモンスミスも同箱出身ですね。

◆ドラコバック内蔵アラメシアの儀

不要札が要らない勇者みたいなテーマが登場して驚きです。
一応素引き弱いルリーですら展開札にはなるし、展開上の制約が1つも書かれていない等、どういう意図でデザインされたのかよう分かりません。
(サロスナンナ→レクイエムが可能な為、展開力の高いデッキなら何でもデモンスミス展開が出来る状態でした)

デモンスミス以外にも、先行ワンキル可能なギミックパペットや千年、白き森の登場に天盃の強化など盛りだくさんな箱になってます。
POTEよろしく、4月箱は強めにデザインされる傾向にあるのでしょうか?

環境としては、デモンスミスを採用したデッキ群が台頭しておりました。
悪魔族でシナジーのあるユベル、装備をコストとして運用できるスネークアイ等が主でしょうか。

新弾で強化された天盃やウルカニクス入りの炎王辺りも、結果を残しておりました。

4~6月環境では、鮎川杯のみ参加しました
●鮎川杯(5/19)
・使用デッキ:スネークアイ

◆やっぱり純構築!

・戦績5-1
エクソシスター先〇〇
ユベル先〇×〇
レスキュー先〇×〇
デモンスネーク後〇×〇
覇王魔術後×〇〇
トナメ
炎王スネーク後×〇×

デモンスミスの流行りを見て、メインからドロバを採用しております。
逆にドロバを重く受けない様に純構築にしています。
(と言うのは建前で、デモンスミスなーんか入れたく無かっただけです)

結果としては、予選全勝と良い感じに進められました。
(トナメ1落ちでしたが)
レスキュー戦のファンタズメイや、炎王スネークアイ戦のG下で走り方等下手なところがちょいちょい出てしまったので、その辺改善したいです。

構築面では、トップハットヘア+アズルーンの組み合わせが個人的には好きですね。
Gを受けた時に、蛇眼神殿(オーク設置)+トップハットヘア+アズルーンで返して耐える動きが感触良かったです。
(相手ターンにオーク→エクセル→ポプルスと展開して、自ターンのリソースを確保できました)

因みに、当時の環境用サイドチェンジ考察を記事にしてます。
※古い情報ですのでご参考までに

自分用でかなり重用したので、25年1月環境の考察記事も書きたいなーと思っている次第です。

4.7~9月の振り返り

それでは7月のリミットレギュレーションに移っていきます。

今回は、禁止カードが2枚出ております。
カイザーコロシアムは、容易に対面をロック出来て、使用側に制約が無かった為、天盃がターンスキップカードとして用いられたのがアウトだった感じです。
当時意図されたデザインから、かけ離れた使われ方をされたと判断されたのでしょうか。

もう片方のカタパルトタートルは、直近のDPで登場した時空の七皇によってサーチが可能となってしまい、安定した先行ワンキルが成立してしまうことから禁止となりました。

タキオンデッキ自体、召喚権を使用しないで展開可能な為、噛み合いがとても良かったのが災いした感じですね。

◆CNo.101がランク5+水属性なの、奇跡ですよね

他にも規制のカードが多く、炎属性に対してはエクセルと篝火が規制されました。
デモンスミスに対しての前規制でベアトリーチェも制限になっております。
リトルナイトについては、金謙・強金を採用したデッキにもフルで投入されていたことから、使いづらくする為に追加規制された形でしょうか。
(禁止になってもおかしくは無いかと思っております)
燦幻荘についても、天盃への前規制と感じました。

総じて、制限の枚数にしては環境が大きく動かない規制でしたね。
10月のレギュレーションがどうなってしまうのか、当時から恐々としてました。

レギュレーション後の環境は、デモンスミスを有したユベル・スネークアイ、炎王、天盃、メメント辺りと認識しています。

そんな中、7/27にROTAが発売されました。
2024年はこれまでも強力なカードが登場してきましたが、今弾はトンデモカードが沢山収録されておりました。
1枚目はマルチャミーフワロスです。

◆増殖するGの正当後継者

マルチャミー自体は前の箱でプルリアが登場しておりましたが、あちらが手札からに反応するのに対して、デッキ+EXデッキから反応してドローとなっております。

現代遊戯王において、何れも複数回使用することが当たり前となっており、G並みのドローが見込めると発表当時から話題になっていましたね。
ただ、先行時にほぼ死に札となるのは、かなり調整の後を感じる制約です。
(今思うとGが緩すぎな感じですが…)

2枚目は紅涙の魔ラクリモーサです。

◆融合と名前ダダ被りで表現に迷います

環境トップで走っているテーマ用とは思えないほど強力なカードです。
(完全にティアクシャ現象)
今まではデモンスミスが絡まない場合、光悪魔1枚+1枚から展開をしておりましたが、このカードの登場によって光悪魔1枚から展開が可能になりました。(?)

ただでさえデモンスミスの有無でパワー差があったのに、デモンスミスを有するデッキパワーをさらに1段上げるという、意味の分からない状態になってしまいました。

3枚目は霊王の波動です。

◆聖王と比べて範囲広くない?

手札から発動出来る汎用罠では3種類目でしょうか。
今回は特殊召喚を含む効果を無効に出来ると、強力な効果になっています。
罠故の止めにくさと広い範囲も相まって、無限抱擁に並ぶ誘発カードと認識しております。

ただ、聖王の粉砕よろしく手札から発動した場合に重い制約が設けられている為、採用するデッキは吟味する必要があります。
また、聖王と比較して、強力な手札誘発を内包する属性が指定されている為、その辺りで効果の強弱を調整されているのでしょうか。

長らく手札誘発枠が固定されていましたが、今弾で有望株が2枚も増えたことが何よりの驚きです。
メタに合わせて何を採用するか、考えるのも楽しいですね。

その他にも、海皇や六武衆の他にビルドパック組の強化もありました。
(DBVS組だけ3回も強化もらってるのずるくない?)

あとはアザミナ関連ですね。
罪宝テーマの強化になる為、例に漏れずスネークアイも恩恵を受けています。

◆強化版ワンフォーワン

モンスター1枚を要する2枚初動ですが、召喚権を使わない点・スネークアイの展開に使用しない原罪宝が始動・何故か万能無効も付いてくるとあらゆるデッキが垂涎ものの強化を貰いました。
(規制で初動が減ってより強力な新規が増えるの、前にも見た記憶があります)
永続魔法なので蛇眼と相性が良い所や、③のお陰で継続リソースになる点も見逃せませんね。
(③忘れて負けるの何度も経験しているので、メイン終了時に墓地確認必須!!)

ビルドパック前環境では星霧杯とRAM杯に参加しました。

●星霧杯(7/27)
・使用デッキ:アザミナスネークアイ

◆霊王の波動3積みでチャレンジ

戦績:2-3
当時の記録残ってなかったのですが、負けは以下だったと思います。
・アザミナスミスネーク先×〇×
・ユベル後××
・エクソシスター先〇××

霊王の波動を試した見たかった為、デモンスミス抜きで構築してます。
欺き+オークで最悪展開出来ると考えてオークを2枚にしたり、ポプルスと相性の良いソウルズを入れて、エクセルと篝火の穴埋めを図りました。

構築の感触は悪くなかったのですが、グダった時に霊王の波動の制約が重かったり、デモンスミスとリソース勝負した時に追っつかなくなったりと新環境の面々と戦うには少し厳しかったかなといった感じです。

分布含めて読み切れてなかった為、新環境1発目で勝ち切れる人はすごいなと思ってます。

●RAM杯(8/17)
・使用デッキ:アザミナスミススネークアイ

◆デモンスミス入りに変更

・戦績:3-2
粛声後〇×〇
メメント先〇〇
ノイド後××
粛声後××
幻奏スミス後〇×〇

東京のCSに初参加!
前日に友人と調整をした結果、デモンスミス入りの方が良いなと判断し組み直した次第です。
ドロー系誘発以外の貫通力は流石の一言ですね。
無効にされたり引いてなかったエクセルを、咎姫で釣り上げて使えるの控えめに言ってやばすぎでしたね。

印象に残っている試合は3戦目の2マッチ目で、フル展開出来たのにぼろ負けしたやつです。

ウーサ・神智・シルウィア・炎龍・マスカレーナの盤面を羽根と一滴で捲られて負けたのが堪えました。
無限抱擁ケアで盤面にカードを置かれてから神智を開くことを意識していましたが、意識しすぎるの良くないのかな。
(泡はシルウィアで止められたので、メイン迄待ったのが悪手か)

4戦目は前の試合を引きづっていたのか、G下で走っている時に意味わからんミスをして負け。
(墓地にデモンスミスいないのに、サロスナンナ+1でセクエンツィア出して盤面足らずライフを取り切れなかった)

以降の大会でも経験してますが、負けが込むと落ち着けなくなるのホント良くないなと猛省。

次は、8/27に発売されたビルドパックDBCBですね。
既存のビルドパックと違い、本当に当パックのみでデッキが組めるレベルのテーマが登場しました。
今まで登場したほとんどのテーマが、レギュラー強化待ちという意味わからない内容だった為、今回の箱はかなり好印象です。

3テーマ有りますが、ライゼオルとマリスは瞬く間に環境レベルで使用されるようになりましたね。

◆自由に起動できないからって名称1無しは強すぎる

この2テーマ、刺さる誘発が真逆なのも嫌な感じでした。
(ニビル・フワロスはライゼオルに刺さらず、ドロバ・泡系はマリスが貫通しやすい等)

新弾発売後には、つりおCSに参加しました。
●つりおCS(9/2)
・使用デッキ:アザミナスミススネークアイ

◆γと三戦を増やしてみたが…

戦績:1-3
天盃先〇××
ライゼオル後××
マリス先××
ダイノ竜華先×〇〇

初めてのチーム戦でドキドキしながら対戦していました。
試合内容としては、天盃対面でサモンリミッター開くの遅れてブラロに流されたの馬鹿だったなと反省。
その他は三戦の2ドローでγとフワロス引いたり、欺きで毎回ドライバー捨てたりと散々な感じでした。
色々考えすぎて、メインデッキの方向性がガタガタになってしまったのがダメでしたね。
(リストを俯瞰して見直すの大切)

新弾テーマと満遍なく対面しましたが、どれも強くて驚きでしたね。
どれも真面目に対策したサイドデッキが必要だったなと感じました。

5.10~12月の振り返り

次に10月適用のレギュレーションを見ていきましょう。

◆彼岸の最終盤面どうするのよ…

いや、これおかしいと思いません?
レクイエム禁止にすれば済む話じゃないんですか?
前の規制で一番きつかったの純彼岸ですよ?
ベアトリーチェ1枚でもきついのに禁止はないでしょうよ
即刻緩和と新規4枚を要求します

まあ…レギュレーションとは向き合わなければ行けないので来期のスネークアイでも見ていきましょうか。

◆メインデッキもまこと広くなり申した
◆4月頃にもどして…

ベアトリーチェ禁止では飽き足らず、ポプルス・ディアベルスター・篝火・デモンスミス・トラクトゥス全部制限はやりすぎじゃないですかね。
(本当に純スネークアイが好きなだけだったんですよ…)

…怨嗟を吐くのは一旦やめましょう。

スネークアイ・デモンスミス以外にも大きくカードが動いており、注目カードとしてはやはり増殖するGの規制強化でしょう。

◆運営としても思う所があるのでしょうか

マルチャミーという、代替カード群が登場していますのでもうそろそろかと皆さん思っていましたが、実際にやってくると驚きですね。
今回は準制限なので、順々に規制を強めていくのか?と思っていました。

他にはチュンドラ・ファンユベ等順当に環境デッキへメス入れをされたり、ベイゴマ・フューデス・ドランシア等の懐かしい面々が緩和されたりですね。

環境的には、スネークアイ・ユベル・天盃が数を大きく減らしライゼオル1強になりましたね。
後をマリスや青眼、メメント辺りが追っかける形でしょうか。

レギュレーション後の10/27には、SUDAが発売されましたね。
主だった所では、海皇・クリストロンやビルドパック組の強化でしょうか。
そして罪宝関連では、アザミナの強化も来ておりました。

◆実質スネークアイ新規…!

1枚初動がどんどん減っていって、2枚初動が増えていくというよくわからない状態です。
が、新しい方向で展開札が増えたのは僥倖です。
スネークアイ展開サポート兼アザミナカードへのタッチも出来る優れたカードですね。
自身で特殊召喚効果を有している為、素引きしても手数になるのも良いポイントです。
(頭数を稼げばデモンスミス展開に繋げられる為)

強いて欠点を挙げるとするなら、スネークアイネームじゃない所ぐらいでしょうか()

そんなわけで新生スネークアイデッキで、つりおCSとYCSJ大阪に参加しました。

●つりおCS(11/2)
・使用デッキ:アザミナスミススネークアイ

◆メインにスネークアイ4枚でもスネークアイデッキさ

・戦績:0-4
ラビュリンス先×〇×
マリス先×〇×
マリス(60)先××
破械先〇××

惨敗でした。
スネークアイモンスター減りすぎて墓地の原罪宝がリソースにならないの、想像の5倍ぐらいきつかったです。

G準制限になったのか?て思うぐらい投げられて弾けず終わりみたいなパターンも多すぎて先行率の割に盤面作れずでした。
こんなんなら追走劇入れておけばよかったなあと思ったり。

他にも神智の開き方下手くそで負けた試合もあり、先行サイチェン後のプレイングは見直し必要だなと感じました。
9月以降、下手なところが露呈しまくりなのでホント精進します…

●YCSJ大阪(11/4)
・使用デッキ:アザミナスミススネークアイ

◆蛇眼神殿採用型

・戦績:2-2
白きスネークアイ先〇
ライゼオル後〇
百鬼羅刹後×
覇王魔術後×

シングル戦という所もありましたので、雑多を見れるニビルを入れたり、増G用に蛇眼神殿を採用した型で参加しました。
結果は上記の通りで、後手時に誘発無しで捲れず負けの試合しかなかったです。

◆上級勢ぞろいでかわいいね(魔術対面で誘発無しは無理)

物販は15時ごろに行ったらデュエルセット以外何も売ってなかったの、まじで終わってんな~て感じでした。
YCSJいつかはトーナメントまで進出してみたいです。

6.2025年1月の環境予想

最後に、先日発表された2025年1月のリミットレギュレーションを見ていきますか。

まず、深淵に潜むものが禁止になりましたね。

◆米シクメチャかっこいいんですよね

このカード、両成敗面して相手だけに墓地ロックを強いられるの、苦手だったので禁止されてうれしいです。
(エクシーズってショックルーラー、ゼアル、VFDの様にターン中ロック多い気しますよね…)
専らライゼオルで使用されていた認識ですので、力を削ぐ為の規制といった所でしょうか。

ライゼオル関連ではエクス制限に時空の七皇が準制限になりました。
ライゼオルネームの規制は、あっても準制限かなと思っていましたので少し驚きです。

デッドネーダーがライゼオル2枚要求なので、純粋に枚数が減り立てづらくなったのかなといった印象です。
(ライゼオルX2のハンドが強かった為、リペアで考えられるライゼオル+サーチは一段劣ると思われ)

加えて後手の起点だったエクスが規制されてしまった為、捲りが難しくなりそうですね。

あとはマリス関連で黄金櫃・闇の誘惑が再規制となりました。

◆何かで見た原作シーンの「もう開くの!?」コラが頭から離れません

このカード達、いつも悪さして規制されているイメージ有ります。
緩和しても良い使われ方されないと思うので、暫く制限でいいと思います。
マリスは、ニワカなので詳しく話せませんが、初動とドロソが減った所がどれくらい影響あるのでしょうか。

ただ、新弾でサイバース全般強化が確約されていますので、それらを含めてからが本番でしょうね。

緩和組はまあ、見慣れた面子ですね。
どれか、環境レベルで使われたら面白そうですが流石に7年も昔のカードでは厳しいですかね。
(自分で言っていて何ですけど真竜剣皇って7年前のカードなんですね…!)

スネークアイ関連はノータッチだったので、心安らかに年を越せそうです。
欺き辺りを規制されたらどうしようと、内心冷や汗タラタラでした。
デモンスミス関連は、魔轟神の販促も兼ねてノータッチでしょうか。

◆こいつが一生D線上にいるので安心できません

レクイエムはいついなくなってもおかしくないので、心構えしておかないといけないですね。

来期は規制されなかった、原石青眼やジェムナイト・メメント辺りが活躍しそうでしょうか。
あとは新弾で強化されるサイバース族や征竜等が、どれくらい環境に乗り込んでくるのか楽しみです。

7.総括

ここまで、記事を拝見頂きありがとうございます。
炎環境から始まり、デモンスミス→ライゼオル→現在と移り行く感じでしたね。
今年は1年間好きなデッキを使い続けられてよかったです。
スネークアイは勿論のことですが、デモンスミス達にも愛着が湧いてきた次第です。
(これからも必要なカードはレア上げしていきます)

◆今年はレア上げとサプライにお金使いすぎました

来期はスネークアイの他に、海皇とジェムナイトを練習していく予定です。
妨害そこそこ、リソース潤沢で手数多めなデッキが好きなので、上記3テーマはどれも使っていて楽しいです。(スネークアイは、最早はアザミナとデモンスミスのリソースで戦う感じになっていますが…)

あとは、何度かチーム戦に参加しましたが、チームを組んでくださった方には感謝の気持ちでいっぱいです。
また、不甲斐ない結果ばかりで申し訳ないです。
もっと上手にプレイできるよう、精進します。

大会環境も楽しかったので、来年もCSに積極的に参加したいです。

それでは、本記事はこの辺で閉じさせて頂きます。
良いお年を。


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