電子書籍のページ数は多い方がいいと思い込んでいた。


#思い込みが変わったこと


45000文字の電子書籍

 今までは、140枚~250枚以上の本をダウンロードしていた。ちゃんと本のページ数を見て判断する。

最近になって「思い込みに過ぎなかった」ことを悟った。

長い250枚のページでも知識が得られない本は、経験上ある。

なぜ10000文字の記事が購入されるのか。

それは、知識を得たいからだ。読んで満足したいからだ。悩みを解決したいからだ。

50枚の本を見て、蔑んでいた。間違いだった。確かに250枚の本が有利に違いない。思い込みによって50枚の本を忌避していたのは駄目だと気づく。
 
140文字の呟きがゴロゴロあるこの世界で、25枚の本を拒絶する理由はどこにもなかった。

はっとなった。2021年までの僕は、25枚の記事を警戒した。その警戒は無駄だ。おそらく、25枚でも250枚でもいい本はあるし、悪い本もある。ダウンロードした25枚の中には、知らないwebサービスについての説明解説があった。電子書籍の玉石混淆は当たり前で、当然ながら、25枚を量産する作家も存在するはずだ。今までは、「50枚は検索の邪魔になる」と思い込む。だが、考えを改めた。50枚の方がファイルサイズは嵩まないし、ダウンロードも容易だ。ぶっちゃけ、10000文字の記事を購入している人には50枚でも嬉しい。思い込みを捨て去り、今度から50枚の本を積極的にダウンロードすると誓った。



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